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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-02 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:310306

大英帝国(British Empire)の歴史 ― その発展、衰退、そして遺産

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(土)~ 5月14日(土)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
19世紀全盛期を迎えた「大英帝国」(British Empire)は世界の覇権を握り、植民地支配による富は、Pax Britannica(イギリスによる平和)をもたらしました。その発展、衰退、そして今日に及ぶ「遺産」についてみなさんと考えていきます。

【講義概要】
18世紀イギリスは、一大植民地13州アメリカを失い、帝国の発展はいったん頓挫したかに見えました。しかし、19世紀の英国はインド、アフリカ等に巨大な植民地を獲得し、全盛期にいたりました。この過程を学んでいきます。またかれらの植民地支配は終わりましたが、これを現代の英国人はどのように捉えているのでしょうか? これはわれわれ日本人がしばしば迫られている「歴史認識」を考える上でも、有益でしょう。私の在英歴は合わせてすでに6 年以上に及びますが、そこでの経験(と失敗)もおりおりお話しいたしましょう。

【主な講義内容】
・18世紀 ― イギリス帝国主義の誕生
・19世紀イギリスの帝国主義とは?
・植民地支配の実態(1)インド
・植民地支配の実態(2)アフリカ
・おわりに ― 日本人の眼から見たイギリス帝国主義

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) 18世紀 ― イギリス帝国主義の誕生
第2回 2016/ 4/16(土) 19世紀イギリスの帝国主義とは?
第3回 2016/ 4/23(土) 植民地支配の実態(1)インド
第4回 2016/ 5/ 7(土) 植民地支配の実態(2)アフリカ
第5回 2016/ 5/14(土) おわりに ― 日本人の眼から見たイギリス帝国主義

講師陣

名前 松園 伸
肩書き 早稲田大学教授、英国王立歴史学会正会員(FRHistS)
プロフィール 1960年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、同大学院政治学研究科修士課程修了。1990年英国リーズ大学でPhD取得。英国王立歴史学会正会員(FRHistS)。 主著に『イギリス議会政治の形成 :「最初の政党時代」を中心に』、『産業社会の発展と議会政治 : 18世紀イギリス史』(いずれも早稲田大学出版部刊)などがある。
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