検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-06 / 宗教・哲学:健康・医療:健康・介護 / 学内講座コード:210504

「いきかた」は自分で決める 死の前後にある実践的情報を学ぶ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月13日(水)~ 6月22日(水)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
18,922円
定員
30
その他
ビジター価格 21,773円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
死については多くの人が抵抗感を覚えます。このため、事前に知っておいた方がよい情報もほとんど表には出てきません。本講義では、もはや多死社会とも言えるだろう今、何よりもまず死に関する観念論ではない実践的な情報を知り、「その時」に対応できる知識と力を養います。

【講義概要】
まだ先のことだと思っている人ほど危ない。病気や介護、そして死はある日突然やってきます。その時、巷にあふれる情報ではまるで対応できないことを痛感するでしょう。たとえば、高度に発達した医療を受けられる我が国では、多くの人が「最後の医療」を選択しなければならないことをご存知でしょうか。あるいは、ほとんどの日本人が、死が明確に視野に入った状態で生きる、という時間があることをご存知でしょうか。その時、一体どんなことが起こるのか、どんな医療が提示されるのか。健康な今だからこそ、学んでおきたい内容です。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/13(水) 「アクティブ・エンディング」とは何か?
第2回 2016/ 4/20(水) 健康な今だからこそ知るべき真の認知症治療
第3回 2016/ 4/27(水) 在宅医療の実際と、医療者とのよりよい関係をつくるために必要な知識
第4回 2016/ 5/25(水) 「人生の最終段階における医療」の具体的内容
第5回 2016/ 6/ 1(水) 時間軸で知るからだの死と死後、そして起こる問題
第6回 2016/ 6/ 8(水) 「死が明確に視野に入った状態」で起きることとは?
第7回 2016/ 6/15(水) 死別後、人はどうなるのか? どう立ち直っていくのか?
第8回 2016/ 6/22(水) 人生の危機に立ち向かう力を養うために

備考

【ご受講に際して】
◆特に40代以上の方にお勧めの講座です。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『アクティブ・エンディング~大人の「終活」新作法~』(河出書房新社)

講師陣

名前 金子 稚子
肩書き 株式会社ライフ・ターミナル・ネットワーク代表取締役
プロフィール 編集者としての経験を生かし、死に関する情報提供と心のサポートを行うほか、単なる体験談ではない死の前後を分析的に捉えた冷静な語り口は、医療や宗教関係者からも高い評価を得て、各学会等でも講師として登壇。一般社団法人日本医療コーディネーター協会顧問。夫は2012年に他界した流通ジャーナリストの金子哲雄。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.