講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-07 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:210217
人物でたどる幕末史
- 開催日
- 4月14日(木)~ 5月26日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,191円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,330円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
幕末政治史で活躍した人物たちに焦点をあて、人物の軌跡をおうことを通して幕末史を検討することを目標とします。
【講義概要】
幕末政治史で活躍した人物を取り上げ、幕末史を検討の俎上に載せるのは、なかなか難しいことだと思います。自己改革の延長線上に来るべき時代の体制を構想しようとした幕府側の人物、幕藩体制の打倒の先にしか新たな体制は実現できないと考え、幕府の打倒にまい進した討幕派の人々、さらには天皇・朝廷に権力を取り戻そうと必死に活動した公家、それぞれ々に目配りが欠かせません。そこで、今期は試みとして、徳川斉昭・阿部正弘・岩瀬忠震の3人を取り上げます。各人2回程度で話を進めていければ、と考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/14(木) 徳川斉昭1
第2回 2016/ 4/21(木) 徳川斉昭2
第3回 2016/ 4/28(木) 阿部正弘1
第4回 2016/ 5/12(木) 阿部正弘2
第5回 2016/ 5/19(木) 岩瀬忠震1
第6回 2016/ 5/26(木) 岩瀬忠震2
幕末政治史で活躍した人物たちに焦点をあて、人物の軌跡をおうことを通して幕末史を検討することを目標とします。
【講義概要】
幕末政治史で活躍した人物を取り上げ、幕末史を検討の俎上に載せるのは、なかなか難しいことだと思います。自己改革の延長線上に来るべき時代の体制を構想しようとした幕府側の人物、幕藩体制の打倒の先にしか新たな体制は実現できないと考え、幕府の打倒にまい進した討幕派の人々、さらには天皇・朝廷に権力を取り戻そうと必死に活動した公家、それぞれ々に目配りが欠かせません。そこで、今期は試みとして、徳川斉昭・阿部正弘・岩瀬忠震の3人を取り上げます。各人2回程度で話を進めていければ、と考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/14(木) 徳川斉昭1
第2回 2016/ 4/21(木) 徳川斉昭2
第3回 2016/ 4/28(木) 阿部正弘1
第4回 2016/ 5/12(木) 阿部正弘2
第5回 2016/ 5/19(木) 岩瀬忠震1
第6回 2016/ 5/26(木) 岩瀬忠震2
講師陣
名前 | 大庭 邦彦 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学文学部教授。幕末・維新期から明治期前半の政治史を中心に研究している。著書に『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)、『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほかがある。 |