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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-04 / その他教養:心理:政治 / 学内講座コード:100701

韓国、北朝鮮を読む 朝鮮半島の国際関係、歴史、文化、人間

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(月)~ 6月20日(月)
講座回数
12回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
28,382円
定員
40
その他
ビジター価格 32,659円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
今年の北朝鮮は大きく変化しそうだ。米朝交渉や南北対話が行われるだろう。それでも不安定な状況が続く。北朝鮮には、謎や疑問がつきまとう。韓国では朴槿惠大統領が日本批判を弱め、日韓関係は改善しそうだ。韓国の政治は大統領選に向け動き出した。朝鮮半島について、新聞やテレビが報道しない真実を説明し、紛争の原因を解き明かす。新聞記事や書籍、論文を参考に、議論を通じ真実への接近方法を学ぶ。国際政治から、歴史、文化、宗教などを対象にする。一方的な講義はしない。

【講義概要】
韓国、北朝鮮に関するニュースや話題について説明し、その背景を明らかにする。毎回、内外の新聞記事やテレビ・ニュース報道の内容を検討し、北朝鮮の外交駆け引きの裏にある真実を理解する。できれば、何冊かの話題の本を読んでいただき、議論したい。講義では次のようなテーマを取り上げる予定です。1.慰安婦問題 2.金正恩の謎 3.北朝鮮は変化できるか 4.なぜ靖国参拝に反対するのか 5.拉致問題はなぜ解決しない 6. 韓国の政治文化 7.日韓懸案の起源 8.国際問題としての朝鮮問題 9.韓国のキリスト教 10.韓国語の学び方。興味があれば、事前に私の本を読んでおいて下さい。「金正恩が消える日」(朝日新書)が2012年、「激動!!北朝鮮・韓国そして日本」(実業之日本社)が2013年に出版した本です。そのほか「二つのコリア」(共同通信社)が役に立ちます。

備考

【ご受講に際して】
◆講義は主に質疑応答や対話形式で進められ、講義予定は変更する場合があります。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『金正恩が消える日』(朝日新聞出版)(ISBN:978-4022731005)
『激動!!北朝鮮・韓国そして日本』(実業之日本社)(ISBN:978-4408109947)
『二つのコリア』(共同通信社)(ISBN:9784764106826)第3版

講師陣

名前 重村 智計
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1945年生まれ。早稲田大学法学部卒。毎日新聞記者を経て、2004年より早稲田大学国際教養学部教授。専攻分野は「国際政治学」。主な著書に『外交敗北』(講談社)、『金正日の正体』(講談社現代新書)、『激動!! 北朝鮮・韓国そして日本』(実業之日本社)などがある。
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