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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-02 / その他教養:その他実用:その他趣味 / 学内講座コード:100601

ベランダで始めよう、有機農業とガーデニング 身近で出来る野菜や稲を主に環境・住まい作り

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(土)~ 6月18日(土)
講座回数
20回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
45,144円
定員
30
その他
ビジター価格 54,432円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
ベランダでもお金をかけず稲や野菜を主に初心者が栽培できるよう指導します。授業(昼休みなども希望者)で先輩受講生が作った屋上のコンテナー園を利用し、稲や野菜など皆と取り組むのがこの講座の魅力です。収穫物は分け合って味わいます。毎週の水やりは分担したりして成長を確認できます。専門家から教室で農業の実情や環境などを学べるのも本講座の特色です。年2回の講師との昼食会や希望者による有機農業の日帰り現場訪問が夏に行われます。たなか先生のベランダを訪ね学ぶ機会も考えています。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) 【実技指導】バケツ稲と有機農法による土づくり
第2回 2016/ 4/16(土) 【実技指導】有機農法の概説と取り組む方法
第3回 2016/ 4/23(土) 【実技指導】バケツ稲、楽しむベランダ栽培の基礎
第4回 2016/ 5/ 7(土) 【実技指導】土づくりと夏野菜の植え付け
第5回 2016/ 5/14(土) 【実技指導】世界に広がる提携から持続性農業を考える
第6回 2016/ 5/21(土) 【実技指導】ベランダでおいしい野菜づくり
第7回 2016/ 5/28(土) 農業と環境-日本と欧州
第8回 2016/ 6/ 4(土) 縮小世界経済の中の小規模農業・家庭菜園の現代的意義
第9回 2016/ 6/11(土) 都市開発と身近な緑の再生-都市緑化の先進事例
第10回 2016/ 6/18(土) エコロジーと市民活動―千葉県旧三芳村生産者グループ等
第11回 2016/10/ 1(土) 【実技指導】バケツ稲の刈り取り準備と秋野菜の土づくり
第12回 2016/10/ 8(土) 【実技指導】有機農業の実践と楽しさ
第13回 2016/10/15(土) 【実技指導】バケツ稲、室内で楽しむグリーン
第14回 2016/10/22(土) 【実技指導】ベランダで自然農園づくり「土づくりと秋野菜」
第15回 2016/10/29(土) 【実技指導】持続性ある食と農を考える
第16回 2016/11/12(土) 【実技指導】ベランダでおいしい野菜づくり
第17回 2016/11/19(土) 農業の担い手を考える
第18回 2016/11/26(土) ピークオイル以降の世界で人々が食べられる家庭菜園の技術
第19回 2016/12/ 3(土) 都市緑化の先進事例と緑化技術
第20回 2016/12/10(土) エコロジーと市民活動

備考

【ご受講に際して】
◆[実技指導]とある場合は屋上での作業がありますので、汚れてもよい服装や帽子、靴、手袋、はさみ、カッターをご準備ください。雨が予想されるときは雨合羽があるとよいです。
◆苗や土、さらには収穫物などを持ち帰ることが多いので、ビニール袋を多めにお持ちください。

【備考】
パンフレット記載の講師担当回、内容が以下の通り変更となります。
第3回(4/23)堀口健治→野田路人
第7回(5/28)野田路人『バケツ稲とエンジョイグリーンライフ』実技指導あり→堀口健治『農業と環境-日本と欧州』実技指導なし
第13回(10/15)堀口健治→野田路人
第17回(11/19)野田路人『バケツ稲とエンジョイグリーンライフ』実技指導あり→堀口健治『農業の担い手を考える』実技指導なし

講師陣

名前 堀口 健治
肩書き 早稲田大学名誉教授・日本農業経営大学校校長
プロフィール 早稲田大学政治経済部卒、東大院、鹿児島大、東京農大を経て早稲田に。政経学部長、常任理事・副総長を務めた。農業経済が専門。御茶の水書房『再生可能資源と役立つ市場取引』を編著、2014年。
名前 山? 吉英
肩書き 1?自然農園の会会員、 天然温泉人魚の湯旅館海紅豆経営
プロフィール 早稲田大学第一法学部卒、1973年郷里館山へ帰り自然食材を中心とした旅館海紅豆を経営、2002年1m2自然農園の会設立で自然有機農法コンテナ農園を始める。
名前 松本 聰
肩書き 東京大学名誉教授
プロフィール 東京大学名誉教授、一般財団法人日本土壌協会・会長。環境に配慮しながら、おいしい農産物が生産できる栽培方法の確立を目指している。
名前 國井 孝昭
肩書き NPO法人円農あたい代表理事
プロフィール 外資系IT企業にて永年Facility Management 事業を統括推進。環境コンサルタント定年後、2011年に食と農のNPO法人設立。都会の親子に田や畑造り体験の場を提供。近年は近郊里山に滞在型の自給自足農塾を開設、食の安全と農の大切さを学ぶ。
名前 たなか やすこ
肩書き イラストレーター&ガーデニングクリエーター
プロフィール ベランダで野菜やハーブ、ベリーなどを育て、コンテナでの栽培方法や食べ方などを新聞や雑誌などで提案。著書に『シンプル&エコに育てる・おいしいベランダ菜園』(家の光協会)『とれたての幸せ・はじめてのベランダ菜園』(集英社)など。
名前 野田 路人
肩書き インテリアアーキテクト
プロフィール 武蔵工業大学工学部建築学科卒、メック・デザイン・インターナショナル勤務、一級建築士として建築設計からインテリアデザインまで幅広く係る。長年「楽しむグリーンライフとプランター栽培」を実践。
名前 吉田 太郎
肩書き キューバ農業評論家
プロフィール 1961年東京生。筑波大自然学類卒、同大学院地球科学研究科中退。著書に「200万都市が有機野菜で自給できるわけ~都市農業大国キューバ・リポート」「地球を救う新世紀農業 ─アグロエコロジー計画」「文明は農業で動く~歴史を変える古代農法の謎」等。
名前 蕪木 伸一
肩書き 大成建設設計本部専門技術部長
プロフィール 専門は環境計画、都市デザインとランドスケープデザイン。様々な建設プロジェクトで公共性、質の高い環境創出を実践。グッドデザイン賞(2003、2008)、緑の都市賞、エコビルド賞、沖縄大規模基地返還跡地提案コンペ最優秀など受賞。
名前 服部 丈夫
肩書き 1㎡自然農園の会会員、エコフレンド浦安代表
プロフィール 1937年東京生。早稲田大学第一政治経済学部卒。大東京火災勤務。2003年~2005年明海大大学院不動産学研究科で「緑のマスタープランに係る生物多様性の実現条件に関する研究」により修士号。地域にて環境、緑化、学校評議員など多様な活動。
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