講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-25 / 健康・介護:その他教養 / 学内講座コード:340704
日本経済の現在と未来
- 開催日
- 2月 1日(月)~ 2月22日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
通常の経済学の枠を広げ、社会にも目を向けると、アベノミクスはどう評価されるか。経済学の基本を現実につなぐための理論道具をケインズとハイエク、ポラニーに求めつつ、「3本の矢」につき批判的に説明します。
【講義概要】
90年代のバブル崩壊から20年が経ち、日経平均は2万円近くまで回復しました。一方で景気回復の実感がなく、ぬぐえない不安もあります。楽観と不安が入り混じる日本経済の、現在の姿とはどのようなものなのか。東日本大震災と福島原発事故後の経済的諸問題、再来年に控えた消費税増税と年々増加する社会保障費、東京一極集中と地方との格差、オリンピック招致による振興。アベノミクスの内容と現実の政策を論じつつ、日本経済の現状と未来を論じます。
【主な講義内容】
・日本経済の現状をデータで見る
・アベノミクスは何をしようとしたのか ― 3本の矢について ―
・経済学の枠を広げてみる
・日本経済はどこへ向かうのか
通常の経済学の枠を広げ、社会にも目を向けると、アベノミクスはどう評価されるか。経済学の基本を現実につなぐための理論道具をケインズとハイエク、ポラニーに求めつつ、「3本の矢」につき批判的に説明します。
【講義概要】
90年代のバブル崩壊から20年が経ち、日経平均は2万円近くまで回復しました。一方で景気回復の実感がなく、ぬぐえない不安もあります。楽観と不安が入り混じる日本経済の、現在の姿とはどのようなものなのか。東日本大震災と福島原発事故後の経済的諸問題、再来年に控えた消費税増税と年々増加する社会保障費、東京一極集中と地方との格差、オリンピック招致による振興。アベノミクスの内容と現実の政策を論じつつ、日本経済の現状と未来を論じます。
【主な講義内容】
・日本経済の現状をデータで見る
・アベノミクスは何をしようとしたのか ― 3本の矢について ―
・経済学の枠を広げてみる
・日本経済はどこへ向かうのか
講師陣
名前 | 松原 隆一郎 |
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肩書き | 東京大学教授 |
プロフィール | 1979年東京大学工学部卒業、1985年東京大学大学院経済学研究科単位取得退学。現在は東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は経済思想・社会経済学。主要著書に『日本経済論 ―「国際競争力」という幻想』(NHK出版新書)、『ケインズとハイエク ― 貨幣と市場への問い』 (講談社現代新書)などがある。 |