講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-05 / その他教養 / 学内講座コード:241408
地中海世界の世界遺産建築をめぐる旅 アドリア海の都市と建築(クロアチア、モンテネグロ、南イタリア)
- 開催日
- 1月12日(火)~ 2月16日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,397円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,536円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
地中海世界の建築の歴史上、重要な建築が建設された背景・目的・方法、すなわち、その建築を産み出した文化・社会・政治・軍事的背景、その文脈の中で何を意図して建設されたのか、また、その構法や構造の理解をめざします。
【講義概要】
古代以来、アドリア海はギリシア本土とイタリア半島を結ぶ重要な海であり、その沿岸には様々な都市が勃興しました。ヴェネツィア共和国、ハンガリー王国、オスマン朝トルコなどの勢力が衝突したボスニア・ヘルツェゴビナやモンテネグロ、独自のバロック文化を花開かせたレッチェの建築文化を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) 城壁都市ドブロヴニク(クロアチア)
第2回 2016/ 1/19(火) 橋の町モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
第3回 2016/ 1/26(火) 長城の町コトル(モンテネグロ)
第4回 2016/ 2/ 2(火) 城壁に囲われた港町ブドヴァ(モンテネグロ)
第5回 2016/ 2/ 9(火) バロック都市レッチェ(イタリア)
第6回 2016/ 2/16(火) 建築家ジンバロとレッチェ(イタリア)
地中海世界の建築の歴史上、重要な建築が建設された背景・目的・方法、すなわち、その建築を産み出した文化・社会・政治・軍事的背景、その文脈の中で何を意図して建設されたのか、また、その構法や構造の理解をめざします。
【講義概要】
古代以来、アドリア海はギリシア本土とイタリア半島を結ぶ重要な海であり、その沿岸には様々な都市が勃興しました。ヴェネツィア共和国、ハンガリー王国、オスマン朝トルコなどの勢力が衝突したボスニア・ヘルツェゴビナやモンテネグロ、独自のバロック文化を花開かせたレッチェの建築文化を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) 城壁都市ドブロヴニク(クロアチア)
第2回 2016/ 1/19(火) 橋の町モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
第3回 2016/ 1/26(火) 長城の町コトル(モンテネグロ)
第4回 2016/ 2/ 2(火) 城壁に囲われた港町ブドヴァ(モンテネグロ)
第5回 2016/ 2/ 9(火) バロック都市レッチェ(イタリア)
第6回 2016/ 2/16(火) 建築家ジンバロとレッチェ(イタリア)
講師陣
名前 | 中島 智章 |
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肩書き | 工学院大学准教授 |
プロフィール | 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て、現在、工学院大学建築学部准教授。著訳書『図説 キリスト教会建築の歴史』、『図説バロック 華麗なる建築・音楽・美術の世界』(河出書房新社)他。2005年日本建築学会奨励賞受賞。 |