講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-11 / その他教養 / 学内講座コード:241405
「和食」から考える私たちの暮らし
- 開催日
- 1月18日(月)~ 2月 1日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 7,096円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 8,165円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
一昨年、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されて話題になったが、そもそも「和食」とは何だろう。「和食」というキーワードを通して、生業、年中行事、日々の食事など、私たちの日常生活について考える民俗学の視点を学ぶ。
【講義概要】
和食はいま、何故あらためて注目されているのだろうか。和食が無形文化遺産に登録されることはどんな意味をもっているのだろうか。この現在的な問題を出発点として、食糧を生み出す農村や漁村の生活、一年・一生の様々な機会に供される食べ物、各地の郷土食とその展開、台所や食卓における人々の姿といったトピックについて、それぞれ時代ごとの移り変わりを視野にいれて解説する予定である。
一昨年、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されて話題になったが、そもそも「和食」とは何だろう。「和食」というキーワードを通して、生業、年中行事、日々の食事など、私たちの日常生活について考える民俗学の視点を学ぶ。
【講義概要】
和食はいま、何故あらためて注目されているのだろうか。和食が無形文化遺産に登録されることはどんな意味をもっているのだろうか。この現在的な問題を出発点として、食糧を生み出す農村や漁村の生活、一年・一生の様々な機会に供される食べ物、各地の郷土食とその展開、台所や食卓における人々の姿といったトピックについて、それぞれ時代ごとの移り変わりを視野にいれて解説する予定である。
講師陣
名前 | 俵木 悟 |
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肩書き | 成城大学文芸学部准教授、日本民俗学会理事 |
プロフィール | 1972年千葉県生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。専門分野は、民俗学、民俗芸能研究。国内の民俗文化財行政や、世界的な無形文化遺産保護制度の研究も行う。著書に、『日本の民俗9 祭りの快楽』(吉川弘文館)、『民俗小事典 神事と芸能』(神田より子と共編)(吉川弘文館)など。 |