講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-05 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140501
「時間」について哲学的に考える 西洋哲学における時間論の系譜
- 開催日
- 1月12日(火)~ 2月 2日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,386円
- 定員
- 39
- その他
- ビジター価格 16,546円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「時間」とは何でしょうか。私たちはつねに時間に縛られ、時間に左右されながら生きているにもかかわらず、あらためてそう問われるとなかなか答えられません。身近にあるからといって、決して自明ではないのです。そうした問題こそ、哲学的に考える価値があります。本講座では、偉大な哲学者たちの時間に関する様々な見解を下敷きにしながら、時間の正体を皆さんとともに考えていきます。
【講義概要】
西洋哲学において「時間」というものがどのように考えられてきたのかを、実際の代表的なテクストを精読しつつ、比較検討しながら順次考察していきます。決して平易とは言いがたい彼らの記述を、なるべく分かりやすい言葉で説明することを心がけ、皆さんに哲学書解読の喜びを体感していただきたいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) アウグスティヌスの時間論
第2回 2016/ 1/19(火) カントとヘーゲルの時間論
第3回 2016/ 1/26(火) サルトルの時間論
第4回 2016/ 2/ 2(火) ヤスパースの時間論
「時間」とは何でしょうか。私たちはつねに時間に縛られ、時間に左右されながら生きているにもかかわらず、あらためてそう問われるとなかなか答えられません。身近にあるからといって、決して自明ではないのです。そうした問題こそ、哲学的に考える価値があります。本講座では、偉大な哲学者たちの時間に関する様々な見解を下敷きにしながら、時間の正体を皆さんとともに考えていきます。
【講義概要】
西洋哲学において「時間」というものがどのように考えられてきたのかを、実際の代表的なテクストを精読しつつ、比較検討しながら順次考察していきます。決して平易とは言いがたい彼らの記述を、なるべく分かりやすい言葉で説明することを心がけ、皆さんに哲学書解読の喜びを体感していただきたいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/12(火) アウグスティヌスの時間論
第2回 2016/ 1/19(火) カントとヘーゲルの時間論
第3回 2016/ 1/26(火) サルトルの時間論
第4回 2016/ 2/ 2(火) ヤスパースの時間論
講師陣
名前 | 高橋 章仁 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |