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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-16 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:330416

イスラム教建築の世界遺産 西・南アジア、地中海沿岸のイスラム教建築

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月23日(金)~11月20日(金)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
世界遺産には、自然遺産・文化遺産・複合遺産がありますが、その中で文化遺産としての建築を取り上げ、世界建築史の視点から解説をします。この講座の目標は、世界の文明を建築遺産を通して理解することです。

【講義概要】
古今東西、世界には人類が建設した様々な建築があります。その中で世界遺産に登録された建築は、人類が築いた文化を象徴するものとして高く評価されています。この講座では、「世界の建築遺産」の見方とそこから見えてくる文化的風景について、画像を使って詳しく解説します。今回は「イスラム教建築の世界遺産」について講義します。イスラム教建築の成立と、世界へのイスラム教の普及に伴って、イスラム教建築が展開していった過程を理解します。第1回「イスラム建築概論」では、イスラム建築の成立と展開について、第2回「西アジアの建築遺産」では古代ペルシャ建築とイスラム教建築について、第3回「スペイン・エジプトのイスラム教建築」では、地中海沿岸の北アフリカ・イベリア半島におけるイスラム教建築について、第4回「トルコのイスラム教建築」では、オスマン帝国のイスラム教建築について、第5回「インドのイスラム教建築」ではムガール帝国のイスラム教建築について、詳しく解説します。

備考

【ご受講に際して】
◆2015年度春学期講座「仏教・ヒンドゥー教建築の世界遺産」の続編ですが、今回から参加される方も歓迎いたします。

講師陣

名前 白井 裕泰
肩書き ものつくり大学教授
プロフィール 1950年愛知県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(工学、早稲田大学)。(株)空間文化研究所所長、共栄学園短期大学助教授を経て、ものつくり大学教授。大学では大工棟梁を養成し、海外ではベトナム世界遺産フエ王宮・隆徳殿の修復を終え、現在、昭敬殿の復原を行っている。
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