講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-26 / 文学 / 学内講座コード:330116
妖怪と怪談の文学誌 お化けで学ぶ日本の古典
- 開催日
- 10月 3日(土)~10月31日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
ともすれば難解に感じられる古典文学や伝統芸能の世界ですが、実は現代のエンターテインメントも顔負けの波瀾万丈、奇々怪々な趣向に満ちた作品も少なくありません。いま話題の妖怪変化を切り口に、古典の世界に親しんでみましょう。
【講義概要】
日本の古典文学・伝統芸能の世界には、多種多様な妖怪変化が登場し、奇想天外な物語を繰り広げます。本講義では、古代から近世まで、それぞれの時代を代表する作品や演目を取りあげて、そこに躍動する妖怪や幽霊を紹介するとともに、不思議な物語に反映される、各時代の世相や文化、風俗人情などを、分かりやすく解説して参ります。
【主な講義内容】
・【古事記】神話世界の妖怪たち
・【源氏物語】生霊の恐怖と魅惑
・【今昔物語】百鬼夜行の楽園
・【能楽】美しき幽霊・精霊たち
・【歌舞伎】絢爛豪華な怪異の世界
ともすれば難解に感じられる古典文学や伝統芸能の世界ですが、実は現代のエンターテインメントも顔負けの波瀾万丈、奇々怪々な趣向に満ちた作品も少なくありません。いま話題の妖怪変化を切り口に、古典の世界に親しんでみましょう。
【講義概要】
日本の古典文学・伝統芸能の世界には、多種多様な妖怪変化が登場し、奇想天外な物語を繰り広げます。本講義では、古代から近世まで、それぞれの時代を代表する作品や演目を取りあげて、そこに躍動する妖怪や幽霊を紹介するとともに、不思議な物語に反映される、各時代の世相や文化、風俗人情などを、分かりやすく解説して参ります。
【主な講義内容】
・【古事記】神話世界の妖怪たち
・【源氏物語】生霊の恐怖と魅惑
・【今昔物語】百鬼夜行の楽園
・【能楽】美しき幽霊・精霊たち
・【歌舞伎】絢爛豪華な怪異の世界
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『怪談文芸ハンドブック』(メディアファクトリー)(1,490円)(ISBN:978-4840127516)※電子書籍でも刊行中
『なぜ怪談は百年ごとに流行るのか』(学研新書)※電子書籍のみ
『日本幻想文学事典』(ちくま文庫)(1,600円)(ISBN:978-4480431134)
参考図書
『怪談文芸ハンドブック』(メディアファクトリー)(1,490円)(ISBN:978-4840127516)※電子書籍でも刊行中
『なぜ怪談は百年ごとに流行るのか』(学研新書)※電子書籍のみ
『日本幻想文学事典』(ちくま文庫)(1,600円)(ISBN:978-4480431134)
講師陣
名前 | 東 雅夫 |
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肩書き | 文芸評論家、怪談専門誌『幽』編集顧問 |
プロフィール | 1958年神奈川生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。『幻想文学』『幽』の編集長を歴任。2011年、著書『遠野物語と怪談の時代』(角川選書)で日本推理作家協会賞を受賞。『文豪怪談傑作選』全18巻(ちくま文庫)をはじめ怪奇幻想文学のアンソロジー100余冊を編纂刊行。近年は絵本やTV番組の監修も手がける。 |