大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
習慣や加齢で体幹のバランスが崩れてくると、「動きにくさ」や「コリ・痛み」が少しずつ出やすくなります。口腔機能と体幹、足裏までの関係を理解し、動き方のコツをつかんで、日常生活を快適にすごしましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/ 6(月) ヒザ・腰を守る二つのストレッチ
第2回 2015/ 7/13(月) 身体感覚を磨いて、「らくに動けるカラダ」を創る
第3回 2015/ 7/27(月) 姿勢が変われば、口も変わる
第4回 2015/ 8/ 3(月) 口が変われば、顔が変わる
第5回 2015/ 8/17(月) 口が変われば、楽しさがわかる
第6回 2015/ 8/24(月) 10 歳若返る姿勢コンディショニング

【ご受講に際して】
◆休講が生じた場合は、8月31日に補講を行います。
◆毎回実習があります。回ごとに必要なものが異なりますのでご注意ください。

7/6 A
7/13 A
7/27 B
8/3 B
8/17 B
8/24 A


A:【床に寝て動くことがあります】
・ 動きやすい服装(ジーンズ、スカートはご遠慮ください。)
・ 床に敷くもの(バスタオル、またはヨガマット)
・ 室内履きの必要はありませんが、ヒールの高いお履き物はご遠慮ください。

B:【「飲みこむ」実技練習があります】
・飲み水(400ml 程度。ペットボトルか水筒でお持ちください。)
・鏡(10cm× 10cm程度の大きさで十分です。)

【テキスト・参考図書】
参考図書
『ゆるみ筋&こわばり筋のコンディショニング―ゆがみを正せば痛みは消える』（道和書院）（2，300円）（ISBN:978-4-8105-2107-8）

名前	中村 好男
肩書き	早稲田大学教授
プロフィール	1987年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)。運動生理学の基礎研究に従事するかたわら、1998年より健康増進の実践研究に着手。ウォーキングを通じたヘルスプロモーションの研究を進める。1999年早稲田大学教授。2004年より現職、高齢者の介護予防に関する研究に着手。日本スポーツ産業学会・理事、日本ウォーキング学会・会長。

名前	奥田 文子
肩書き	早稲田大学講師、早稲田大学エルダリーヘルス招聘研究員
プロフィール	看護師、保健師、健康運動指導士、フェルデンクライス・メソッド-プラクティショナーの資格を活用し、分かりやすく、楽しく、継続しやすい健康づくりをサポートしている。 赤ちゃんから高齢者までを対象に、「健康は幸福への資産」ととらえ、「人々の真の自由と幸福追求」の健康支援を実践する。2007年より現職。

名前	矢野 史也
肩書き	早稲田大学講師、早稲田大学エルダリーヘルス研究所招聘研究員
プロフィール	体の使い方や身体バランス改善による腰痛・ひざ痛の予防緩和、日常生活動作の改善、足裏感覚による動きづくり、姿勢コンディショニングなど「カラダ再生塾」として、トップアスリートから高齢者まで幅広く指導。日本体力医学会健康科学アドバイザー、全米NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト。2008年より現職。

名前	箕輪 久子
肩書き	学校法人入間平成学園 入間看護専門学校講師
プロフィール	東京都及び埼玉県の各市町村で、母子・学童・成人への歯科保健指導を実施する傍ら、狭山市学校歯科保健事業及び入間市介護予防事業の立ち上げに関わる。 現在「口腔を通して美しい表情と健康な身体づくり」を主なテーマに活動している。