講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-18 / スキル:その他教養 / 学内講座コード:210807
与信管理入門 一日で学ぶ与信管理の基本
- 開催日
- 4月25日(土)~ 4月25日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:30~17:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 15,435円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,638円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
2014年、倒産件数は低水準で推移しましたが、休廃業・解散件数は依然高水準であり、この中に実態的な倒産が隠れていると懸念されます。この様な経済情勢下では、自社の与信管理を強化したり、基準を見直す必要があります。また、審査などの管理部門だけでなく、取引先と接する営業部門も与信管理の知識を身につける必要があります。この講座では、登記簿や信用調査報告書の見方、取引先の分析手法、危険な兆候の見分け方など、与信管理に関する基本的な知識の習得を目的とします。
【講義概要】
1.与信管理の基本的な考え方
・最近の倒産動向
・与信管理の重要性と目的
・与信管理規定の整備
・与信管理の業務フロー
・与信管理の効果測定
2.信用情報収集のポイント
・複数の情報源を活用する
・取引先の現場で分かること
・商業登記簿で注意すべき4つのポイント
・不動産登記簿から分かる5つの与信リスク
・信用調査報告書のポイント
・評点の解釈
3.取引先の分析
・定性項目の評価と分析
・決算書の見方(B/S、P/Lを見るポイント)
・安全性、収益性、効率性の分析
・成長性、生産性の分析
4.危険な兆候の見分け方
・パクリ屋の手口
・時効について
・危険な兆候のチェックリスト
2014年、倒産件数は低水準で推移しましたが、休廃業・解散件数は依然高水準であり、この中に実態的な倒産が隠れていると懸念されます。この様な経済情勢下では、自社の与信管理を強化したり、基準を見直す必要があります。また、審査などの管理部門だけでなく、取引先と接する営業部門も与信管理の知識を身につける必要があります。この講座では、登記簿や信用調査報告書の見方、取引先の分析手法、危険な兆候の見分け方など、与信管理に関する基本的な知識の習得を目的とします。
【講義概要】
1.与信管理の基本的な考え方
・最近の倒産動向
・与信管理の重要性と目的
・与信管理規定の整備
・与信管理の業務フロー
・与信管理の効果測定
2.信用情報収集のポイント
・複数の情報源を活用する
・取引先の現場で分かること
・商業登記簿で注意すべき4つのポイント
・不動産登記簿から分かる5つの与信リスク
・信用調査報告書のポイント
・評点の解釈
3.取引先の分析
・定性項目の評価と分析
・決算書の見方(B/S、P/Lを見るポイント)
・安全性、収益性、効率性の分析
・成長性、生産性の分析
4.危険な兆候の見分け方
・パクリ屋の手口
・時効について
・危険な兆候のチェックリスト
講師陣
名前 | 牧野 和彦 |
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肩書き | ナレッジマネジメントジャパン(株)代表取締役、与信管理コンサルタント |
プロフィール | 早稲田大学卒。ダンアンドブラッドストリートジャパンにおいてシニアマネージャーとして多くの実績を収め、1997年D&B Leadership Awardを受賞。2000年に現在の会社を設立、与信管理のコンサルティング業務を行う。過去615回の講演をこなし、受講者数は15,000名を超える。著書に、『ダンの企業審査入門』(日本経済新聞社)、『海外取引の与信管理と債権回収』(税務経理協会)、『税理士・会計士事務所のための与信管理ガイド』(中央経済社)他がある。 |