講座詳細情報
申し込み締切日:2015-03-31 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:110716
最新・人類進化論 猿人出現から文明誕生まで
- 開催日
- 4月 7日(火)~ 6月23日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
初期猿人の原始的特徴が明らかにされ、インドネシアの孤島で新種の小型人類の化石が見つかり、DNAの研究からネアンデルタール人と現代人との混血が示されるなど、近年、人類史研究は大きな進展を遂げている。本講義では、700万年におよぶ人類史を生物学的・文化的観点の両面から見ていく。
【講義概要】
生物の進化はどのようなメカニズムで進行するかを学ぶ。その上でサルからヒトに至るまでの進化の道筋を理解し、猿人・原人・旧人とはそれぞれ、いつどこにいたどのような人類であったかを学ぶ。さらに私たち現生人類(ホモ・サピエンス)が十数万年にアフリカで進化し、世界各地へ広がった歴史を概観して、世界の地域文化がなぜ、どのように多様化したかを考える。日本人の起源、人種や民族といった概念についても触れる。
【各回の講義予定】
第2回 2015/ 4/21(火) 博物館見学会(2コマ連続)
第3回 2015/ 4/21(火) 博物館見学会(2コマ連続)
初期猿人の原始的特徴が明らかにされ、インドネシアの孤島で新種の小型人類の化石が見つかり、DNAの研究からネアンデルタール人と現代人との混血が示されるなど、近年、人類史研究は大きな進展を遂げている。本講義では、700万年におよぶ人類史を生物学的・文化的観点の両面から見ていく。
【講義概要】
生物の進化はどのようなメカニズムで進行するかを学ぶ。その上でサルからヒトに至るまでの進化の道筋を理解し、猿人・原人・旧人とはそれぞれ、いつどこにいたどのような人類であったかを学ぶ。さらに私たち現生人類(ホモ・サピエンス)が十数万年にアフリカで進化し、世界各地へ広がった歴史を概観して、世界の地域文化がなぜ、どのように多様化したかを考える。日本人の起源、人種や民族といった概念についても触れる。
【各回の講義予定】
第2回 2015/ 4/21(火) 博物館見学会(2コマ連続)
第3回 2015/ 4/21(火) 博物館見学会(2コマ連続)
備考
【ご受講に際して】
◆講義内容は2014年度春学期と基本的に同じですが、新しい研究成果が含まれています。
◆博物館見学会開催日の4/21は2コマ連続(13:00~16:00)で行います。なお、当日は現地集合、現地解散となり、費用は実費となります。
◆補講の場合は、6/30に実施します。
◆講義内容は2014年度春学期と基本的に同じですが、新しい研究成果が含まれています。
◆博物館見学会開催日の4/21は2コマ連続(13:00~16:00)で行います。なお、当日は現地集合、現地解散となり、費用は実費となります。
◆補講の場合は、6/30に実施します。
講師陣
名前 | 海部 陽介 |
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肩書き | 国立科学博物館人類研究部研究主幹、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1969年東京都生まれ。出身校は東京大学大学院。専攻分野は「人類進化学」、「形態人類学」。主な著書として『人類がたどった道』(NHKブックス)、『縄文世界の一万年』(共著、集英社)などがある。 |