講座詳細情報
申し込み締切日:2015-05-10 / 世界史 / 学内講座コード:110370
出来事から迫る中国近現代史
- 開催日
- 5月17日(日)~ 6月21日(日)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,073円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 23,054円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
現代中国史を語る上で重要な出来事の中から6つの出来事を取り上げ、それぞれ当時の社会情勢と法の関係性から説明します。従来の見解を確認した上で、異なる見解を示し、それぞれの出来事について深く理解することを目指します。
【講義概要】
本講座では、中華人民共和国が成立した1949年から、直近の出来事である香港反政府デモ(2014年)までを取り上げます。講義の前半で、当時の社会情勢を確認し、従来の見解を紹介します。そして、講義の後半では、中国語原文の資料(翻訳資料を配布します)を参照しながら異なる見解を紹介し、取り上げる出来事の再評価を試みます。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 5/17(日) 「現代中国」とはどんな社会か?、方法論序
第2回 2015/ 5/24(日) 戦後の日中関係史(尖閣諸島問題再考)
第3回 2015/ 5/31(日) 法秩序の違い(法の支配再考)
第4回 2015/ 6/ 7(日) 民事裁判における変化(司法再考)
第5回 2015/ 6/14(日) 所有関係における変化(私有制再考)
第6回 2015/ 6/21(日) 国内関係における変化(民主化再考)
現代中国史を語る上で重要な出来事の中から6つの出来事を取り上げ、それぞれ当時の社会情勢と法の関係性から説明します。従来の見解を確認した上で、異なる見解を示し、それぞれの出来事について深く理解することを目指します。
【講義概要】
本講座では、中華人民共和国が成立した1949年から、直近の出来事である香港反政府デモ(2014年)までを取り上げます。講義の前半で、当時の社会情勢を確認し、従来の見解を紹介します。そして、講義の後半では、中国語原文の資料(翻訳資料を配布します)を参照しながら異なる見解を紹介し、取り上げる出来事の再評価を試みます。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 5/17(日) 「現代中国」とはどんな社会か?、方法論序
第2回 2015/ 5/24(日) 戦後の日中関係史(尖閣諸島問題再考)
第3回 2015/ 5/31(日) 法秩序の違い(法の支配再考)
第4回 2015/ 6/ 7(日) 民事裁判における変化(司法再考)
第5回 2015/ 6/14(日) 所有関係における変化(私有制再考)
第6回 2015/ 6/21(日) 国内関係における変化(民主化再考)
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『中国的権利論:現代中国法の理論構造に関する研究』(東方書店)(2,916円)(ISBN:978-4-497-21420-1)
テキスト
『中国的権利論:現代中国法の理論構造に関する研究』(東方書店)(2,916円)(ISBN:978-4-497-21420-1)
講師陣
名前 | 御手洗 大輔 |
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肩書き | 千葉商科大学講師、早稲田大学招聘研究員 |
プロフィール | 1978年山口県生まれ。東京大学法学政治学研究科博士課程総合法政専攻単位取得退学。修士(法学・早稲田大学)。専門分野は、現代中国法、現代中国の権利論。主要業績に、「日本における現代中国法学について」(『比較法学』45-2)、「労働者概念の転換と現代中国法」『転換期中国の政治と社会集団』(国際書院、2013年)などがある。 |