講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-02 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:100314
古代ギリシアの歴史 人物の比較を通して後世への影響を考える
- 開催日
- 4月 9日(木)~ 6月18日(木)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
プルタルコスの対比列伝(プルターク英雄伝)を中心に有名人物の伝記を取り上げ、それを「歴史」の中に位置づけます。古代ギリシアの歴史を浮き彫りにしながら、ローマ、ルネサンスへの影響を考察し、ヨーロッパ文化を貫くヘレニズム(ギリシア性)を明確にします。
【講義概要】
ヘロドトス『歴史』、トゥキュディデス『歴史』、プルタルコス『対比列伝』を主な資料として、古代ギリシア史上の有名人物を取り上げ、ローマ時代の人物などとの比較を通して、ヘレニズム(ギリシャ性)とは何かを考えます。その際、ルネサンス、バロック、新古典主義の時代の芸術作品をヒントに、そうしたヘレニズムが、後世のヨーロッパ文化、またその影響を受けた現代日本本文化にとって、どのような意味を持つかを明らかにして行きたいと思います。
プルタルコスの対比列伝(プルターク英雄伝)を中心に有名人物の伝記を取り上げ、それを「歴史」の中に位置づけます。古代ギリシアの歴史を浮き彫りにしながら、ローマ、ルネサンスへの影響を考察し、ヨーロッパ文化を貫くヘレニズム(ギリシア性)を明確にします。
【講義概要】
ヘロドトス『歴史』、トゥキュディデス『歴史』、プルタルコス『対比列伝』を主な資料として、古代ギリシア史上の有名人物を取り上げ、ローマ時代の人物などとの比較を通して、ヘレニズム(ギリシャ性)とは何かを考えます。その際、ルネサンス、バロック、新古典主義の時代の芸術作品をヒントに、そうしたヘレニズムが、後世のヨーロッパ文化、またその影響を受けた現代日本本文化にとって、どのような意味を持つかを明らかにして行きたいと思います。
講師陣
名前 | 宮城 徳也 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1958年岩手県生まれ。京都大学博士後期課程研究指導修了による退学。博士(文学)京都大学。専門分野は西洋古典学。主な著書としてギリシャ・ローマ文学必携、早稲田大学文学部/トランスアート、2006などがある。 |