講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340411
20世紀のアヴァンギャルド芸術
- 開催日
- 1月 9日(金)~ 2月27日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,400円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,100円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「アヴァンギャルド」とはもとはフランス語で「前衛」を意味する軍事用語ですが、芸術の分野では「最先端の運動」を示す用語として20世紀初頭から用いられ始めました。「アヴァンギャルド」という言葉にはまた、支配的体制からの離脱や因習からの解放という意味も含まれています。この授業では20世紀の美術を推進したアヴァンギャルド芸術の主要な運動を概観していきたいと思います。
【講義概要】
20世紀のアヴァンギャルド芸術の動きを、時代や地域ごとに追っていきます。19世紀終わりのフランスで誕生したアヴァンギャルド芸術は、アメリカや日本でも受け容れられ、20世紀後半の多様な現代アートへと繋がります。この講義を通じてアヴァンギャルドとは何かを考え、また同時に2000年代以降の動向にも目を向けながら、21世紀の現在におけるアヴァンギャルド芸術の意義とは何か、ということも考えていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 9(金) アヴァンギャルドのはじまり:アヴァンギャルドとはなにか?
第2回 2015/ 1/16(金) イタリア未来派(マリネッティ、バッラ、ボッチョーニ、他)
第3回 2015/ 1/23(金) ダダ(ツァラ、アルプ、ピカビア、デュシャン、他)
第4回 2015/ 1/30(金) シュルレアリスム(ブルトン、エルンスト、マン・レイ、ダリ、他)
第5回 2015/ 2/ 6(金) アメリカにやってきたアヴァンギャルド(アーモリー・ショウの衝撃からMoMAの設立へ)
第6回 2015/ 2/13(金) アクション・ペインティングの系譜(ポロック、デ・クーニング、ラウシェンバーグ、カプロー、他)
第7回 2015/ 2/20(金) ポリティカル・アート(ボイス、ハーケ、オノ・ヨーコ、シカゴ、他)
第8回 2015/ 2/27(金) 日本のアヴァンギャルド(実験工房、具体美術協会、読売アンデパンダン展、他)
「アヴァンギャルド」とはもとはフランス語で「前衛」を意味する軍事用語ですが、芸術の分野では「最先端の運動」を示す用語として20世紀初頭から用いられ始めました。「アヴァンギャルド」という言葉にはまた、支配的体制からの離脱や因習からの解放という意味も含まれています。この授業では20世紀の美術を推進したアヴァンギャルド芸術の主要な運動を概観していきたいと思います。
【講義概要】
20世紀のアヴァンギャルド芸術の動きを、時代や地域ごとに追っていきます。19世紀終わりのフランスで誕生したアヴァンギャルド芸術は、アメリカや日本でも受け容れられ、20世紀後半の多様な現代アートへと繋がります。この講義を通じてアヴァンギャルドとは何かを考え、また同時に2000年代以降の動向にも目を向けながら、21世紀の現在におけるアヴァンギャルド芸術の意義とは何か、ということも考えていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/ 9(金) アヴァンギャルドのはじまり:アヴァンギャルドとはなにか?
第2回 2015/ 1/16(金) イタリア未来派(マリネッティ、バッラ、ボッチョーニ、他)
第3回 2015/ 1/23(金) ダダ(ツァラ、アルプ、ピカビア、デュシャン、他)
第4回 2015/ 1/30(金) シュルレアリスム(ブルトン、エルンスト、マン・レイ、ダリ、他)
第5回 2015/ 2/ 6(金) アメリカにやってきたアヴァンギャルド(アーモリー・ショウの衝撃からMoMAの設立へ)
第6回 2015/ 2/13(金) アクション・ペインティングの系譜(ポロック、デ・クーニング、ラウシェンバーグ、カプロー、他)
第7回 2015/ 2/20(金) ポリティカル・アート(ボイス、ハーケ、オノ・ヨーコ、シカゴ、他)
第8回 2015/ 2/27(金) 日本のアヴァンギャルド(実験工房、具体美術協会、読売アンデパンダン展、他)
講師陣
名前 | 岸 みづき |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの《壁画》:イーゼルと壁画の中間的機能をめぐって」(『東北芸術工科大学紀要』2011年)ほか。連載「アートと生きる街、ニューヨーク」(『英語教育』大修館書店、2013年4月-2014年3月)。 |