講座詳細情報
申し込み締切日:2015-01-06 / 日本史 / 学内講座コード:241125
江戸の暮しと庶民の生き方 落語から解く江戸の世界
- 開催日
- 1月13日(火)~ 3月 3日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 18:30~19:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 19,500円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本文化や江戸の文化が近年、再注目・再評価されています。それは先人達が遺してくれた大切な文化を受け継ぐばかりでなく、今の世の中で活かせるものがないかを見つめ直している証拠ではないでしょうか。この講座では人気の高い江戸文化の中より、人々が過ごした意外な暮らしぶりに迫っていきます。
【講義概要】
江戸の暮しには、現在のような水道も電気もガスもなく、娯楽も今ほど多くはありませんでしたが、庶民達は互いに暮らしを支え合い、無駄を極力排したエコライフを実践していました。まさに「エコミュニケーション」(「エコ」+「コミュニケーション」)を大切にして過ごしていました。庶民は具体的にどんな生活をし、味、遊び、町並み、四季折々といったものにどんな風に接していたのか。当時の資料や、風俗・文化が描かれた落語の映像観賞等を取り入れ、今の時代でも役立てる江戸の庶民文化を探っていきます。
【主な講義内容】
●長屋の四季と一日
●江戸の新商品と人気商品
●江戸っ子の道楽「飲む」
●庶民の信仰心
●江戸の人々の交流
●江戸の男性像と女性像
日本文化や江戸の文化が近年、再注目・再評価されています。それは先人達が遺してくれた大切な文化を受け継ぐばかりでなく、今の世の中で活かせるものがないかを見つめ直している証拠ではないでしょうか。この講座では人気の高い江戸文化の中より、人々が過ごした意外な暮らしぶりに迫っていきます。
【講義概要】
江戸の暮しには、現在のような水道も電気もガスもなく、娯楽も今ほど多くはありませんでしたが、庶民達は互いに暮らしを支え合い、無駄を極力排したエコライフを実践していました。まさに「エコミュニケーション」(「エコ」+「コミュニケーション」)を大切にして過ごしていました。庶民は具体的にどんな生活をし、味、遊び、町並み、四季折々といったものにどんな風に接していたのか。当時の資料や、風俗・文化が描かれた落語の映像観賞等を取り入れ、今の時代でも役立てる江戸の庶民文化を探っていきます。
【主な講義内容】
●長屋の四季と一日
●江戸の新商品と人気商品
●江戸っ子の道楽「飲む」
●庶民の信仰心
●江戸の人々の交流
●江戸の男性像と女性像
講師陣
名前 | 瀧口 雅仁 |
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肩書き | 芸能史研究家、恵泉女学園大学講師 |
プロフィール | 新聞・雑誌等で寄席・演芸評、演劇評を執筆。主な著書として『噺家根問』『落語の達人』(彩流社)、『平成落語論』(講談社現代新書)、『落語を観るならこのDVD』(ポット出版)、編著に『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房)。CD「現役落語家名演集」(ポニーキャニオン、コロムビア)の監修・解説も担当。 |