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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-03 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:140707

映像で語る「人体の驚異~脳・こころ・身体~」

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月10日(土)~ 1月31日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,500円
定員
50
その他
ビジター価格 10,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」シリーズは歴代 のNHKドキュメントの中でも最多の受賞記録を持つ。そのプロデューサーが映像を駆使して皆さんが関心を持つ「人体の驚異」について語る。ストレス社会と言われる現代において、どのような場合に、元気に活動していくことができるのか、「脳・心・身体」をキーワードとしてその秘密を探る。

【講義概要】
第一回では、生命38億年、進化の結晶60兆細胞から成る人体の神秘は一つの受精卵からスタートする。生命誕生に関する映像を見た後、 脳・心・身体について概説を行う。
第二回では、脳低温療法に関する映像をもとに、世界に先駆けてこの新治療を開発し瀕死者を救う林成之氏の仕事を紹介する。
第三回では、三大精神疾患(躁鬱病・統合失調症・アルツハイマー病)について考える。先端断層写真で脳にアポトーシス(プログラムされた細胞死)がある共通点を見つけ、今までに無い治療法で効果を上げている東北大学の松澤大樹名誉教授の事例を紹介する。
第四回では、99歳から106歳迄「健康と長寿の秘密」について世界講演旅行を続け107歳迄生きた故・昇地三郎博士と122歳世界最長寿記録を持つ故・J・カルマンさんについて、脳と遺伝子の面から映像を駆使して長寿の秘密を探る。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/10(土) 人体の驚異「脳・心・身体」を映像を駆使して語る
第2回 2015/ 1/17(土) 驚異の脳低温療法 -瀕死者が生き返る!-
第3回 2015/ 1/24(土) 「心の病」を治す-MRI画像で見る脳の傷-
第4回 2015/ 1/31(土) 長寿の秘密を探る

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『これが脳低体温療法だ 脳死を防ぐ新医療』(日本放送出版協会)(1,500円)(ISBN:4-14-080323-1)
『目で見る脳とこころ』(日本放送出版協会)(2,600円)(ISBN:978-4140093177)

講師陣

名前 林 勝彦
肩書き NHK元プロデューサー、科学ジャーナリスト
プロフィール 1943年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。専門は科学・医療ジャーナリズム、映像制作。NHKディレクター・プロデューサーとして40年間数百本の番組制作に携わる。著書として、『科学ジャーナリストは警告する』(清流出版)、『これが脳低温療法だ』(NHK出版)などがある。
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