検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-10 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:140511

チベット仏教の死生観 学問と修行の生活、死と再生

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月17日(土)~ 2月 7日(土)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,500円
定員
30
その他
ビジター価格 10,900円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講義概要】
チベットの僧院においては、幼年期において出家すると、僧侶は還俗しない限りは生涯戒律を守り、修行と勉強に励む。そして老いて死を迎えた高僧は再び人々を救うために意志をもって生まれ変わってくると考えられている。残された弟子たちは、その高僧の生まれ代わりを探す旅にでて、師匠の生まれ代わりの童子を見つけると、今度はその自分が身につけた学問と修業の伝統をその童子に教えていく。チベットにおいては死は忌まれることはなく、前世や来世の存在は、この生においてわれわれが道徳的に向上しようと決意するインセンティブになっている。

備考

【ご受講に際して】
◆補講の場合、2/14に行います。

講師陣

名前 石濱 裕美子
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 出身地:東京都。研究分野:チベット・モンゴル・満洲の歴史と文化。主な著訳書等:『チベット仏教世界の歴史的研究』 (東方書店)など。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.