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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-06 / 世界史 / 学内講座コード:140302

世界遺産を学ぶ 映像で巡る世界遺産とそれに関わる人々

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(火)~ 2月 3日(火)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,500円
定員
30
その他
ビジター価格 10,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
講座では2つの目標を達成したいと思います。第一に、世界遺産とそれに関わる人々に焦点をあて、単にモノとしての世界遺産を見るのではなく、世界遺産の持つ様々な価値について学びます。第二に、そうした価値あるものを、誰がどのように守ってきたのか考え、なぜ今も守り続けられているのかについて学んでゆきたいと思います。

【講義概要】
日本では今年も富岡製糸場が世界遺産になるなど、世界遺産はいまや毎日と言ってよいほどテレビ、新聞、雑誌などで報じられ、注目されています。また観光のブランドとして、人々に良く知られるものとなっています。こうした中で、世界遺産は、美しい建造物、壮大な自然、歴史的に古いものの代名詞として考えられがちです。しかしそれが実際どのような価値があるのかなど、あまりよく知られてきませんでした。さらに重要なことに、遺産のある場所に暮らす人々はどのような人々で、どのような暮らしをし、どのようにして遺産と関わってきたのかについては、ほとんどと言って良いほど知られてまいりませんでした。そこで本講座では、遺産の持つ様々な価値に焦点をあて、過去の価値ばかりではなく、それが現在そこに生きる人々にとっての価値も含めて説明してまいります。授業では毎回、映像を多く使いながら講義を進めてまいります。

講師陣

名前 西村 正雄
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 生年:1950年。出身校:東京大学大学院、ミシガン大学大学院。専攻分野:文化人類学、遺産学、東南アジア地域研究。主な著訳書等:「遺産をめぐる様々な意見」(『アジア地域文化学の構築』、雄山閣、2006年)所収、「ヘリテージ・ツーリズムと文化的アイデンティティ」(『アジア学のすすめ』、弘文堂、2010年)所収
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