講座詳細情報
申し込み締切日:2014-11-08 / スキル:その他教養 / 学内講座コード:330813
職場のストレスとストレスマネジメント ストレス耐性を高める認知行動療法的アプローチ
- 開催日
- 11月15日(土)~11月15日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:30~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 10,500円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 12,000円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
職場のストレスの現状とストレスマネジメントのあり方について理解する。
ストレスマネジメントにおける認知行動療法的アプローチを説明することができる。
自身のストレスコーピングの特徴を理解し、適切に日常生活に応用することができる。
【講義概要】
職場のストレス対策は、組織そのものに対する支援と、組織に所属する個人に対する支援に大別されます。本講座では、主に後者に焦点を当てて、臨床心理学的アプローチ、特に認知行動療法的アプローチを用いて、個人のストレス耐性を高める具体的な方法に関して、その理論と実際について学びます。受講者自身のストレスマネジメントはもちろんのこと、(メンタルヘルスの専門職としてではなく)メンタルヘルスの支援者側に立った場合の留意点についても学びます。内容的には、ストレス性疾患に対する医学治療的アプローチよりも、むしろ予防的な心理療法的アプローチに主眼を置きます。
【講義内容】
・イントロダクション:職場のストレスの現状と課題
・心理学的ストレス理論
・認知行動療法的アプローチの理論と実際
・ストレス免疫訓練法
・セルフ・モニタリング技法
・ストレスマネジメントにおける行動的技法とその応用
・ストレスマネジメントにおける認知的技法とその応用
・コーピングの「型」と「機能」
・問題解決訓練法
・事例研究とまとめ
職場のストレスの現状とストレスマネジメントのあり方について理解する。
ストレスマネジメントにおける認知行動療法的アプローチを説明することができる。
自身のストレスコーピングの特徴を理解し、適切に日常生活に応用することができる。
【講義概要】
職場のストレス対策は、組織そのものに対する支援と、組織に所属する個人に対する支援に大別されます。本講座では、主に後者に焦点を当てて、臨床心理学的アプローチ、特に認知行動療法的アプローチを用いて、個人のストレス耐性を高める具体的な方法に関して、その理論と実際について学びます。受講者自身のストレスマネジメントはもちろんのこと、(メンタルヘルスの専門職としてではなく)メンタルヘルスの支援者側に立った場合の留意点についても学びます。内容的には、ストレス性疾患に対する医学治療的アプローチよりも、むしろ予防的な心理療法的アプローチに主眼を置きます。
【講義内容】
・イントロダクション:職場のストレスの現状と課題
・心理学的ストレス理論
・認知行動療法的アプローチの理論と実際
・ストレス免疫訓練法
・セルフ・モニタリング技法
・ストレスマネジメントにおける行動的技法とその応用
・ストレスマネジメントにおける認知的技法とその応用
・コーピングの「型」と「機能」
・問題解決訓練法
・事例研究とまとめ
備考
【ご受講に際して】
◆教科書は、特に指定をしません。簡単な資料を講師側で準備します。参考図書等は、必要に応じて講義時間中に紹介します。
◆講義時間中に適宜休憩をはさみます。
◆教科書は、特に指定をしません。簡単な資料を講師側で準備します。参考図書等は、必要に応じて講義時間中に紹介します。
◆講義時間中に適宜休憩をはさみます。
講師陣
名前 | 嶋田 洋徳 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。臨床心理士。専門分野は、臨床心理学、認知行動療法。著書に『学校、職場、地域におけるストレスマネジメント実践マニュアル』(北大路書房)、『60 のケースから学ぶ認知行動療法』(北大路書房)などがある。 |