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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-09-27 / その他教養 / 学内講座コード:330402

落語で学ぶ江戸のエコミュニケーション

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(土)~12月13日(土)
講座回数
10回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
30
その他
ビジター価格 26,400円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
近年、江戸を中心とした日本文化が再注目、再評価されています。それは先人達が遺してくれた大切な文化を受け継ぐばかりでなく、今の世の中で活かせるものがないかを私達が見つめ直している証拠ではないでしょうか。この講座では人気の高い「落語」を観賞し、現在の生活にも役立てる要素が色々と詰まっている江戸の「エコミュニケーション」世界に迫っていきます。

【講義概要】
「エコミュニケーション」とは「エコ」と「コミュニケーション」を合わせた造語です。江戸の暮しには水道も電気もガスもありませんでしたが、庶民達が互いに暮らしを支え合い、無駄を極力排したエコライフを実践していました。庶民は具体的にどんな生活をし、味、遊び、町並み、四季折々といったものにどんな風に接していたのか。当時の資料や、風俗・文化が描かれた落語の映像観賞等を取り入れ、今の時代でも役立てる江戸の「エコミュニケーション」を探っていきます。

[主な講義内容]
●落語の中の長屋の暮らし
●落語とお金。江戸庶民の金銭感覚
●落語と男女。江戸の交友関係(1)~夫婦編~
●落語と男女。江戸の交友関係(2)~その他編~
●落語の中の江戸グルメ
●落語の中の上下関係
●落語で楽しむ旅信心と行楽
●落語に見える教育と道楽
●落語に登場するアウトローの姿
●落語から学ぶリサイクル精神

講師陣

名前 瀧口 雅仁
肩書き 芸能史研究家、恵泉女学園大学講師
プロフィール 新聞・雑誌等で寄席・演芸評、演劇評を執筆。主な著書として『噺家根問』『落語の達人』(彩流社)『平成落語論』(講談社現代新書)『落語を観るならこのDVD』(ポット出版)、編著に『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房)。CD「現役落語家名演集」(ポニーキャニオン、コロムビア)の監修・解説も担当。
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