講座詳細情報
申し込み締切日:2014-09-22 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:130311
中国近現代史 満洲事変から日中戦争へ
- 開催日
- 9月29日(月)~12月15日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日中関係のみならず東アジア地域に極めて大きな影響をもたらすこととなった、満洲事変から日中戦争に至る中国史の展開過程を、最新の研究成果をふまえつつ概説し、現代中国理解の前提となる近現代中国おける歴史的諸特徴の習得を目指す。
【講義概要】
満洲事変から日中戦争に至る中国史の展開過程を、(1)辛亥革命による中華民国の成立の歴史的意義、(2)「国民政府」成立前中華民国における政治・経済・社会的変動の実相(3)「国民政府」の中国再統一と満洲事変の勃発、(4)満洲事変後における「国民政府」による近代化政策の展開と実態(5)日中戦争の勃発と中国の政治・経済・社会に与えた影響、などを中心に概説する。なお、前半の一部に昨年と同内容の部分が含まれている。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 9/29(月) 中華民国成立の歴史的意義
第2回 2014/10/ 6(月) 中華民国「北京政府」下における国家建設(1)
第3回 2014/10/13(月) 中華民国「北京政府」下における国家建設(2)
第4回 2014/10/20(月) 「国民政府」による中国再統一
第5回 2014/10/27(月) 「国民政府」による国家建設と満洲事変の勃発(1)
第6回 2014/11/10(月) 「国民政府」による国家建設と満洲事変の勃発(2)
第7回 2014/11/17(月) 満洲事変後における「国民政府」による国家建設策の諸相(1)
第8回 2014/12/ 1(月) 満洲事変後における「国民政府」による国家建設策の諸相(2)
第9回 2014/12/ 8(月) 満洲事変後における「国民政府」による国家建設策の諸相(3)
第10回 2014/12/15(月) 日中戦争の勃発と中国社会
日中関係のみならず東アジア地域に極めて大きな影響をもたらすこととなった、満洲事変から日中戦争に至る中国史の展開過程を、最新の研究成果をふまえつつ概説し、現代中国理解の前提となる近現代中国おける歴史的諸特徴の習得を目指す。
【講義概要】
満洲事変から日中戦争に至る中国史の展開過程を、(1)辛亥革命による中華民国の成立の歴史的意義、(2)「国民政府」成立前中華民国における政治・経済・社会的変動の実相(3)「国民政府」の中国再統一と満洲事変の勃発、(4)満洲事変後における「国民政府」による近代化政策の展開と実態(5)日中戦争の勃発と中国の政治・経済・社会に与えた影響、などを中心に概説する。なお、前半の一部に昨年と同内容の部分が含まれている。
【各回の講義予定】
第1回 2014/ 9/29(月) 中華民国成立の歴史的意義
第2回 2014/10/ 6(月) 中華民国「北京政府」下における国家建設(1)
第3回 2014/10/13(月) 中華民国「北京政府」下における国家建設(2)
第4回 2014/10/20(月) 「国民政府」による中国再統一
第5回 2014/10/27(月) 「国民政府」による国家建設と満洲事変の勃発(1)
第6回 2014/11/10(月) 「国民政府」による国家建設と満洲事変の勃発(2)
第7回 2014/11/17(月) 満洲事変後における「国民政府」による国家建設策の諸相(1)
第8回 2014/12/ 1(月) 満洲事変後における「国民政府」による国家建設策の諸相(2)
第9回 2014/12/ 8(月) 満洲事変後における「国民政府」による国家建設策の諸相(3)
第10回 2014/12/15(月) 日中戦争の勃発と中国社会
講師陣
名前 | 松重 充浩 |
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肩書き | 日本大学教授 |
プロフィール | 1960年山口県生。広島大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程後期単位取得退学。外務省外交史料館、県立広島女子大学国際文化学部准教授を経て、現職。著書に、『「満洲」の成立』(名古屋大学出版会・共著)、『20世紀満洲歴史事典』(吉川弘文館・共編著)、『蒋介石研究』(東方書店・共編著)などがある。 |