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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-07-02 / 心理:その他教養 / 学内講座コード:120706

いま、原発問題を考える 第二章 核燃料サイクルの国際徹底比較

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 9日(水)~ 7月30日(水)
講座回数
4回
時間
19:00~20:30
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
9,500円
定員
30
その他
ビジター価格 10,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
3年間の福島ロケの他、チェルノブイリ、ヨーロッパも取材、新作映画「いのち」第二章を制作した監督によるジャーナリスティックな授業。現地を取材した「生の情報」と豊富な「映像」を駆使して解説、質疑応答も行う。日本のエネルギー問題について一緒に考えましょう。

【講義概要】
今回は「核燃料サイクル」を取り上げる。(1)高速増殖炉「もんじゅ」、(2)六ヶ所村「再処理工場」、(3)「核廃棄物の処分」「汚染水」問題である。日本だけでなく世界で唯一の核廃棄物処理場「オンカロ」(フィンランド)や5年後に廃止予定の「セラフィールド再処理工場」(英国)、チェルノブイリ原発の「石棺」等も取材している。国際比較を交えて核燃料サイクルの光と影をリポートし、受講生との討論も行う。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 7/ 9(水) ドキュメンタリー映画「いのちfrom Fukushima to Our Future Generations」第二章「学生が見た福島原発問題」上映・解説。
第2回 2014/ 7/16(水) 核燃料サイクルとは?夢の「高速増殖炉」の光と影
第3回 2014/ 7/23(水) プルトニウム239を取り出す「再処理工場」の行方
第4回 2014/ 7/30(水) 行き場の無い「高レベル核廃棄物処分」

備考

【ご受講に際して】
◆2013年度冬学期講座「いま、原発問題を考える」の続編ですが、どなたでもご受講いただけます。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『科学ジャーナリストの警告』(清流出版)(2,100円)(ISBN:4860293665)

講師陣

名前 林 勝彦
肩書き NHK元プロデューサー、科学ジャーナリスト
プロフィール 1943年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。専門は科学・医療ジャーナリズム、映像制作。NHKディレクター・プロデューサーとして40年間数百本の番組制作に携わる。著書として、『科学ジャーナリストは警告する』(清流出版)、『これが脳低温療法だ』(NHK出版)などがある。
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