講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-01 / 日本史 / 学内講座コード:211107
江戸の旅と芝居の風景
- 開催日
- 4月 8日(火)~ 6月24日(火)
- 講座回数
- 全10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸時代の旅というと、参勤交代や弥次喜多の珍道中、お伊勢参りなどが想像されます。参勤交代は別として、人びとは旅に出ると各地の名所旧跡をみて、ところの名物を食べて歩きました。このような旅は、役者や芸人にとってもおなじことでした。このように、旅は人びとにさまざまな刺激を与えてくれるものでした。また、各地の名所は芝居の舞台にもなりました。
そこで本講座では、江戸時代の旅とは実際にどのようなものであったのか。さらに名所が舞台となった芝居にはどのようなものがあるか、それらをみていきたいと思います。
【講義概要】
本講座では、まず前半として、庶民の旅日記をひもといて、当時の旅のようすをみていきます。とくに庶民の旅では、芝居見物も盛んにおこなわれており、彼らがどのように芝居見物したのかをみていきます。
つぎに、旅に出た役者や芸人の日記をひもとき、彼らが道中で何をみて、何を感じ取ったのかをみていきます。
後半は、各地の名所旧跡が芝居でどのように取り上げられたのか、これをいくつか代表的な作品からみていき、芝居のエッセンスを味わえるようにしていきたいと考えています。
【学習内容】
・旅人がみた三都の芝居
・役者の日記をひもとく
・芸人の日記をひもとく
・芝居にとりあげられた名所旧跡
江戸時代の旅というと、参勤交代や弥次喜多の珍道中、お伊勢参りなどが想像されます。参勤交代は別として、人びとは旅に出ると各地の名所旧跡をみて、ところの名物を食べて歩きました。このような旅は、役者や芸人にとってもおなじことでした。このように、旅は人びとにさまざまな刺激を与えてくれるものでした。また、各地の名所は芝居の舞台にもなりました。
そこで本講座では、江戸時代の旅とは実際にどのようなものであったのか。さらに名所が舞台となった芝居にはどのようなものがあるか、それらをみていきたいと思います。
【講義概要】
本講座では、まず前半として、庶民の旅日記をひもといて、当時の旅のようすをみていきます。とくに庶民の旅では、芝居見物も盛んにおこなわれており、彼らがどのように芝居見物したのかをみていきます。
つぎに、旅に出た役者や芸人の日記をひもとき、彼らが道中で何をみて、何を感じ取ったのかをみていきます。
後半は、各地の名所旧跡が芝居でどのように取り上げられたのか、これをいくつか代表的な作品からみていき、芝居のエッセンスを味わえるようにしていきたいと考えています。
【学習内容】
・旅人がみた三都の芝居
・役者の日記をひもとく
・芸人の日記をひもとく
・芝居にとりあげられた名所旧跡
備考
【備考】
オープンキャンパス=>3/22(土)に無料体験講座を行います。
オープンキャンパス=>3/22(土)に無料体験講座を行います。
講師陣
名前 | 加藤 征治 |
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肩書き | 郵政資料館委員 |
プロフィール | - |