講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:100503
哲学のすすめ
- 開催日
- 4月 9日(水)~ 6月18日(水)
- 講座回数
- 全20回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 60
- その他
- 受講料は後期分合わせての金額になります。分納の場合:23000円×2回払い
ビジター価格 52,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
この講座では、古代から近代にいたるまでの代表的な哲学者の著作をとりあげ、彼らの思想を、その時代的な背景、生涯も含めて、できるだけ分かりやすく解説することにします。哲学的な知識を得ることよりも、哲学的に考えることを目標にします。
【講義概要】
前期は、古代と中世の哲学者について話すことにします。古代についてはプラトンとアリストテレスの著作を幾つか取り上げ、両者の思想とその相違を考えます。またアリストテレスについては、「正義と友愛」の倫理学も取り上げる予定です。中世の哲学者からは、アウグスティヌス、アンセルムス、そしてトマス・アクィナスを取り上げます。後期は、ルネサンスから近代にいたる哲学者について話すことにします。中世と近世の架け橋となるニコラウス・クザーヌスから始め、デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ヒューム、カントなどを取り上げ、近代の哲学の歴史的な発展を考えようと思います。教科書は必要ありません。毎回、プリントを配付します。参考文献は、そのつど指示することにいたします。
この講座では、古代から近代にいたるまでの代表的な哲学者の著作をとりあげ、彼らの思想を、その時代的な背景、生涯も含めて、できるだけ分かりやすく解説することにします。哲学的な知識を得ることよりも、哲学的に考えることを目標にします。
【講義概要】
前期は、古代と中世の哲学者について話すことにします。古代についてはプラトンとアリストテレスの著作を幾つか取り上げ、両者の思想とその相違を考えます。またアリストテレスについては、「正義と友愛」の倫理学も取り上げる予定です。中世の哲学者からは、アウグスティヌス、アンセルムス、そしてトマス・アクィナスを取り上げます。後期は、ルネサンスから近代にいたる哲学者について話すことにします。中世と近世の架け橋となるニコラウス・クザーヌスから始め、デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ヒューム、カントなどを取り上げ、近代の哲学の歴史的な発展を考えようと思います。教科書は必要ありません。毎回、プリントを配付します。参考文献は、そのつど指示することにいたします。
講師陣
名前 | 矢内 義顯 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | - |