講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-01 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:100501
哲学を学ぶとはどういうことか 「脱」入門を目指す哲学入門
- 開催日
- 4月 8日(火)~ 6月24日(火)
- 講座回数
- 全20回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 受講料は後期分合わせての金額になります。分納の場合:23000円×2回払い
ビジター価格 52,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
哲学書と格闘して挫折してしまった経験はありませんか。哲学書は難しすぎて分かるはずがないと、はなからあきらめてはいませんか。一人では読めない。でも、読んでみたい。本講座は、そうした方々のための講座です。もちろん、哲学にはじめて触れる方々も大歓迎です。皆さんに、哲学書を解読する喜びを体感していただき、自力で「哲学する」ための足がかりをつかんでいただく、それが本講座の目指すべきところです。
【講義概要】
本年度は、哲学者が書いた入門書を、20回に渡ってじっくり読んでいきます。扱う著作は、20世紀ドイツの哲学者、カール・ヤスパースの『哲学入門』です〔新潮文庫版の翻訳書を使用しますが、絶版につき、コピーを配付します〕。“入門”を銘打つ著作ではありますが、読者の哲学史的な知識を前提に議論が進められているため、初学者にとっては、かならずしもすらすら読める著作ではないかもしれません。しかし、逆にそれだからこそ、その叙述をもとにして、前提となっている哲学史の内容をつねに振り返りながら、哲学の必要不可欠な基礎知識を一つ一つ確認していくことで、哲学書を読み解く力を大いに養うことができ、次なるステージ“脱入門”へのステップアップが可能になるのではないかと考えています。
哲学書と格闘して挫折してしまった経験はありませんか。哲学書は難しすぎて分かるはずがないと、はなからあきらめてはいませんか。一人では読めない。でも、読んでみたい。本講座は、そうした方々のための講座です。もちろん、哲学にはじめて触れる方々も大歓迎です。皆さんに、哲学書を解読する喜びを体感していただき、自力で「哲学する」ための足がかりをつかんでいただく、それが本講座の目指すべきところです。
【講義概要】
本年度は、哲学者が書いた入門書を、20回に渡ってじっくり読んでいきます。扱う著作は、20世紀ドイツの哲学者、カール・ヤスパースの『哲学入門』です〔新潮文庫版の翻訳書を使用しますが、絶版につき、コピーを配付します〕。“入門”を銘打つ著作ではありますが、読者の哲学史的な知識を前提に議論が進められているため、初学者にとっては、かならずしもすらすら読める著作ではないかもしれません。しかし、逆にそれだからこそ、その叙述をもとにして、前提となっている哲学史の内容をつねに振り返りながら、哲学の必要不可欠な基礎知識を一つ一つ確認していくことで、哲学書を読み解く力を大いに養うことができ、次なるステージ“脱入門”へのステップアップが可能になるのではないかと考えています。
備考
【ご受講に際して】
・去年とは別のテクストを読みますので、すでに同名講座を受講された方も、奮ってご参加ください。
【備考】
【後期追加募集対象講座】
・去年とは別のテクストを読みますので、すでに同名講座を受講された方も、奮ってご参加ください。
【備考】
【後期追加募集対象講座】
講師陣
名前 | 高橋 章仁 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | - |