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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-04-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:100412

中国美術の殿堂をめぐる旅 画像で学ぶ鑑賞の基礎知識

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(火)~ 6月24日(火)
講座回数
全20回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
受講料は後期分合わせての金額になります。分納の場合:23000円×2回払い
ビジター価格 52,900円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
悠久の歴史を今に伝える中国の美術作品。日本の美術・文化のルーツであると分かってはいても、少し奇抜過ぎて、「鑑賞の仕方が分からない」という不満を感じたことはありませんか?本講座では、作品をスライドで鑑賞しながら、表現上の約束事と技法をやさしく解説し、現地で鑑賞する際の予備知識を身につけます。世界に散らばる中国美術の華を知ることにより、今後みなさんの旅がより充実したものになるはずです。

【講義概要】
海外の美術館に立ち寄ったら、思いもよらず中国美術の作品をたくさん目にした、という経験はないでしょうか?絵画、仏像、陶磁器、金工品などの至宝の数々。歴代の皇帝たちがコレクションしてきたそれらの名品は、近代の歴史に翻弄されて、今は世界の各地に分散して所蔵されているのです。本講座では、まずジャンル別に鑑賞の基礎知識を身につけたのち、国内外の「中国美術の殿堂」を厳選して、代表作をスライドで鑑賞しながら、その見所を解説していきます。理解をより深めることを目的として、計2回ほど、みなさんと一緒に早稲田大学の博物館で作品を鑑賞する予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2014/ 4/ 8(火) 美術品の伝わりかた―土中古、伝世古、そして略奪―
第2回 2014/ 4/15(火) 西安の兵馬俑―中国美術の写実表現とは―
第3回 2014/ 4/22(火) 青銅器の見かた―中国美術の王道―
第4回 2014/ 5/13(火) 陶磁器の見かた(1)―やきものの歴史―
第5回 2014/ 5/20(火) 陶磁器の見かた(2)―やきものの技法―
第6回 2014/ 5/27(火) 玉器の見かた―石を愛する中国人―
第7回 2014/ 6/ 3(火) 絵画の見かた(1)―精神を表現する二次元の世界―
第8回 2014/ 6/10(火) 絵画の見かた(2)―中国絵画の遠近法とは―
第9回 2014/ 6/17(火) 金工品と漆器の見かた―素材の特質とその技法―
第10回 2014/ 6/24(火) 博物館にて見学・講義
第11回 2014/ 9/30(火) 国内編(1) 東京: 東京国立博物館
第12回 2014/10/ 7(火) 国内編(2) 東京: 根津美術館、永青文庫
第13回 2014/10/14(火) 国内編(3) 奈良: 正倉院
第14回 2014/10/21(火) 海外編(1) 北京: 故宮博物院
第15回 2014/10/28(火) 海外編(2) 台北: 国立故宮博物院
第16回 2014/11/ 4(火) 海外編(3) ボストン: ボストン美術館 絵画
第17回 2014/11/11(火) 海外編(4) ボストン: ボストン美術館 仏像
第18回 2014/11/18(火) 海外編(5) ワシントンDC: フリーア美術館
  ニューヨーク: メトロポリタン美術館
第19回 2014/11/25(火) 海外編(6) パリ: ギメ東洋美術館
第20回 2014/12/ 2(火) 博物館にて見学・講義

講師陣

名前 楢山 満照
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール
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