講座詳細情報
申し込み締切日:2014-04-04 / 日本史 / 学内講座コード:100212
中世の古文書を読む
- 開催日
- 4月11日(金)~ 6月20日(金)
- 講座回数
- 全20回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- 30
- その他
- 受講料は後期分合わせての金額になります。分納の場合:23000円×2回払い
ビジター価格 52,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
中世文書の解読に親しみ、その読解力涵養を主眼とします。個々の文書の読み方、内容の把握は勿論のこと、その文書が作成、送達、利用された後に現在まで伝存した歴史的背景についても併せて考えていくことをめざします。
【講義概要】
京都の東寺に伝来した「東寺百合文書」原本の写真をテキストとして使用し、その中でも年次の記載のない文書(無年号文書)の年次を、様々な関連史料を併せ読みながら比定していくことで、古文書解読に関する総合的な知識の蓄積をめざします。また、単に書かれている文字を読むだけではなく、その書風や筆跡、料紙、伝存のあり方などから得られる情報についても言及し、古文書を史料学の視点からも考察します。尚、前年度とは別の部分を読解する予定です。
中世文書の解読に親しみ、その読解力涵養を主眼とします。個々の文書の読み方、内容の把握は勿論のこと、その文書が作成、送達、利用された後に現在まで伝存した歴史的背景についても併せて考えていくことをめざします。
【講義概要】
京都の東寺に伝来した「東寺百合文書」原本の写真をテキストとして使用し、その中でも年次の記載のない文書(無年号文書)の年次を、様々な関連史料を併せ読みながら比定していくことで、古文書解読に関する総合的な知識の蓄積をめざします。また、単に書かれている文字を読むだけではなく、その書風や筆跡、料紙、伝存のあり方などから得られる情報についても言及し、古文書を史料学の視点からも考察します。尚、前年度とは別の部分を読解する予定です。
講師陣
名前 | 宮 肇 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師 |
プロフィール | - |