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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-01-02 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:840430

シルクロードと仏教東漸史−ガンダーラから長安、奈良まで−

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
01/09~02/27(木)
講座回数
8
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
19,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
ギリシャ・ペルシャの影響を強く受けた大乗仏教は、西域シルクロードのホータン・クチャに伝播した。さらに敦煌・長安・洛陽などで八宗が成立。これが日本に伝来した。この東漸の歴史こそ、日本仏教の原点です。

<講義概要>
ガンダーラから西域に東漸した大乗仏教は、竺法護・鳩摩羅什らの翻訳により、中国に伝えられた。中でも敦煌の莫高窟や龍門、雲岡の仏教美術は世界遺産となっている。
この重点地区を42年間調査してきた成果をふまえ、仏教東漸に生命をかけた法顕三蔵、玄奘三蔵、義浄三蔵の「不東」の覚悟を探ってみる。そして、百済から日本に伝来した大乗仏教のルーツについても言及したい。これを知ることは、日本仏教13宗を知ることになる。

<各回の予定>
第1回 釈尊の誕生、苦行、成道、説法、涅槃、仏舎利
第2回 ダンマパダ、スッタニパタ、マハーパリニッバーナ経
第3回 六波羅密経から般若経
第4回 アショカ王の仏教受容と世界に伝道師を派遣する
第5回 ガンダーラ仏像、仏塔
第6回 西域シルクロードの仏教美術
第7回 世界遺産 敦煌、龍門、雲岡
第8回 百済から奈良へ仏教が東漸した

備考

<備考>
資料配付

講師陣

名前 田中 成明
肩書き 国際マンダラ協会会長アメリカ大日寺住職
プロフィール
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