講座詳細情報
申し込み締切日:2014-01-29 / 芸術・文化:宗教・哲学 / 学内講座コード:405202
芸術の哲学(8)
- 開催日
- 02/05~02/26(水)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
絵画の作品を毎回とりあげ、芸術と人間の関係を深く考える。制作された時代も場所も異なる多様な作品を通して、人間精神のあり方を色々な角度から見る。それによって自分なりの鑑賞や批評の手がかりをつかんでもらう。
<講義概要>
今回の芸術の哲学は「物質性」について考えます。現代の芸術は一方で抽象的な表現を模索しながら、もう一方では確かな対象としての「モノ」を絵画の中に取り入れようとしています。
科学技術が急速に発達した20世紀の芸術が、物質性の扱い方をめぐって苦闘する様子を概観し、その意味を考えます。
<各回の予定>
第1回 ブラック『ギターとアコーディオン』
「描く対象」について考えます。
第2回 シュヴィッタース『メルツビルト9』
「創作の意図」について考えます。
第3回 ジョーンズ『三枚の旗』
「既成のイメージと独創」について考えます。
第4回 フォンタナ『空間概念』
「表現の極限」について考えます。
絵画の作品を毎回とりあげ、芸術と人間の関係を深く考える。制作された時代も場所も異なる多様な作品を通して、人間精神のあり方を色々な角度から見る。それによって自分なりの鑑賞や批評の手がかりをつかんでもらう。
<講義概要>
今回の芸術の哲学は「物質性」について考えます。現代の芸術は一方で抽象的な表現を模索しながら、もう一方では確かな対象としての「モノ」を絵画の中に取り入れようとしています。
科学技術が急速に発達した20世紀の芸術が、物質性の扱い方をめぐって苦闘する様子を概観し、その意味を考えます。
<各回の予定>
第1回 ブラック『ギターとアコーディオン』
「描く対象」について考えます。
第2回 シュヴィッタース『メルツビルト9』
「創作の意図」について考えます。
第3回 ジョーンズ『三枚の旗』
「既成のイメージと独創」について考えます。
第4回 フォンタナ『空間概念』
「表現の極限」について考えます。
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
2013年度夏学期「芸術の哲学(7)」の続編ですが、どなたでもご受講いただけます。ふるってご参加ください。
<備考>
テキスト
『20世紀美術』(ちくま学芸文庫)(1,000円)(ISBN:9784004140641)高階秀爾著
2013年度夏学期「芸術の哲学(7)」の続編ですが、どなたでもご受講いただけます。ふるってご参加ください。
<備考>
テキスト
『20世紀美術』(ちくま学芸文庫)(1,000円)(ISBN:9784004140641)高階秀爾著
講師陣
名前 | 平尾 始 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | - |