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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-01-01 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:405006

あの世と霊魂の研究−少しだけ上級編−

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
01/08~02/26(水)
講座回数
8
時間
14:00~16:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
28,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
夏講座に引き続き、あの世と霊魂について、学びます。「少しだけ上級編」とあるように、夏講座よりは少し専門的な内容も学びます。といっても、特別な知識や気構えは必要ありません。今回初めて講座を受講する方でも、まったく問題ありません。

<講義概要>
あの世と霊魂にまつわる、いろいろな知見を学びます。具体的にいうと、仏教、日本の民間信仰などが、あの世と霊魂について、どう考え、どう行動してきたか、が主なテーマです。
たとえば、仏教では、死後の存在について、さまざまな意見がありました。じつはブッダがどう考えていたのか、いまなおよくわかっていないのです。
あるいは、死者が往生するといわれる浄土は、どこにあって、どういうところなのか、いったい死者の何が往生するのか、もさまざまな見解があって、かならずしも一致していません。そのあたりの疑問点を、学問的な検証を試みながら、でも可能な限りわかりやすく、解説していきます。

範囲は伝統宗教にとどまらず、新宗教も視野に入れます。また、文字だけから学ぶのではなく、映像・絵画・彫刻も、かずかずお見せします。

<各回の予定>
第1回 あの世と霊魂にまつわる基本知識
第2回 お盆とお彼岸とご先祖様+「異人たちとの夏」
第3回 輪廻転生と浄土
第4回 映画に見る死後世界「シックスセンス」・「ロングタイムコンパニオン」
第5回 チベットの死者の書と「リトルブッダ」
第6回 新宗教の霊魂観
第7回 死の芸術
第8回 いま、あの世と霊魂を考える意味

備考

<備考>
テキスト
『いま知っておきたい霊魂のこと』(NHK出版)(ISBN:978-4-14-081587-8 C0095)正木晃著

講師陣

名前 正木 晃
肩書き 慶應義塾大学講師
プロフィール
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