大学公開講座のセカンドアカデミー

＜目標＞
古文書が初めてという方を対象に、初歩からくずし字や古文書の読み方を解説していきます。まずは正しく文字を読み、解釈することを目指します。その上で、当時の社会や政治、人びとの生活についても一緒に考えていけたらと思います。古文書に慣れ親しむことが、本講座の目標です。


＜講義概要＞
江戸時代に書かれた古文書（近世文書）を扱います。旧字や異体字、古文書特有の言い回しなどを、古文書の実例（テキスト）に則して解説していきます。
今回は、武家（大名）の書状を読みます。本講座で扱うには、少し文字の崩れが大きいかも知れませんが、じっくり読み進めていきます（内容はむずかしくありません）。
また、登場する人物の関係などからも理解を深めたいと思います。

取り上げる主な書状●
※テキストとして古文書のコピーを配付します。
・館林家家老連署書状
・徳川義直と徳川頼房の書状
・酒井忠勝等連署書状
・松平勝隆書状


＜各回の予定＞
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＜ご受講に際して（持物、注意事項）＞
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＜備考＞
資料配付


＜お問い合わせ＞
開講日まで１週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
　→　電話番号 ０３−３２０８−２２４８

講座申込みは開講日前日（前日が休業日のときは前開室日）１７時まで可能です。

名前	久保　貴子
肩書き	早稲田大学・昭和女子大学講師
プロフィール	－