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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-24 / 経済:文学 / 学内講座コード:308006

デジタル家電の興亡

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/1~12/10(火)
講座回数
6
時間
19:15~20:45
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
21,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
情報家電産業の進化と国際競争の激化の中で、受講生がテレビ、新聞、雑誌、ネットメディアによる報道が伝えている情報を理解し、それに対して的確な意見を持つことができることを目標とする。


<講義概要>
本講義では、デジタル化の両輪ともいうべきテクノロジーとコンテンツについて触れる。デジタルの世界もパッケージメディアを中心とした枠組み−「メディアとプレイヤー」から、「クラウドとデバイス」−に劇的な変貌を遂げようとしている。この講義では、1980年代・1990年代・2000年代のデジタル化の勃興・進化をたどりながら、2010年代の日本の強みとなるであろうと予想される分野の展望を試みて行きたい。
昨今の国際競争の中で、世界に知られたブランドを冠する日本の大手電機メーカーですら大きな痛手を負っている。つい数年前までは、液晶テレビとプラズマテレビの勢力争いとか、ソフトバンクの携帯電話事業での健闘とかいった、いわば局地戦による興亡を考察していればよかったが、大手メーカーですら巨額の赤字を背景に「事業の集中と選択」、「人員整理」、「事業領域の転換」まで考え始めたとなると、経済復興後の電機・IT産業の未来を深く考えていかざるを得ない。言ってみれば、「日本の電機・IT産業の存亡」がこの授業の副題だ。
日本のコンテンツや文化力が注目されている。「殺戮と破壊」の文明から「和と自然環境」の文化への転換期なのかもしれない。ソフトパワーやクールジャパンなどの概念も注目されている。
2000年代に入ってからは中国、台湾、韓国との競争の波の中で、国際社会で勝ち残れないし、共存すらできない時代となりつつある。受講生の皆さんが勇気と元気を保ち、豊かに安全に暮らしていけることが大切なのだと確信できるように、一緒に勉強していきたい。


<各回の予定>
第1回 覇権ははかなく移ろう
第2回 パソコンの歴史とMacintoshの登場
第3回 インターネットの歴史とネット長者の出現
第4回 ネット社会の裏側にある危機
第5回 携帯電話の進化とスマートフォンのデバイス化
第6回 テレビのデジタル化と苦戦する日本の産業界

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-


<備考>
資料配付

※日程にご注意ください


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 伊藤 裕太
肩書き   
プロフィール
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