講座詳細情報
申し込み締切日:2013-07-05 / 心理:その他教養:起業 / 学内講座コード:207107
事例で学ぶ「社会的起業」入門
- 開催日
- 7/12~8/2(金)
- 講座回数
- 4
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
<目標>
到達目標としては様々な事例より「新しい公共」を理解し、身の回りで起こっている社会的課題の発見と解決への手がかりを探る。
<講義概要>
1980年代のサッチャー政権時、英国で始まった「新しい公共」として、グラウンドワーク活動が始まった。行政の業務の民営化への流れを作ったものである。一方、1990年代後半より、更に進めて「社会的企業」という概念が登場した。これは従来の「行政」、「企業」では解決できない「社会的課題」を、単に補助金等に依存することなく、新しい経済モデルを軸としてこれら社会的課題に取組む企業である。
本講座では、多くの事例から、社会的課題を発見して「経済的な」新機軸を備えた「社会的起業」について学ぶ講座です。
<各回の予定>
第1回
社会的企業の概念をOECDの定義より学び、其の上で、一般的な企業と社会的企業の違いを学ぶ。社会的企業の事例として、2005年より制度化された英国のコミュニティインタレストカンパニーの事例を学ぶ。
第2回
組織形態について学ぶ。個人開業の事例やNPO法人としての事例、及び株式会社としての事例を紹介する。
第3回
営利、非営利という概念をNPO法人を通じて学ぶ。現実のNPO法人活動分野や期待されている事等をデータから学ぶ。
第4回
第1回から第3回までの講義を通じて学んだことを基にして、各人が取組みたいと思う事柄について検討する。
到達目標としては様々な事例より「新しい公共」を理解し、身の回りで起こっている社会的課題の発見と解決への手がかりを探る。
<講義概要>
1980年代のサッチャー政権時、英国で始まった「新しい公共」として、グラウンドワーク活動が始まった。行政の業務の民営化への流れを作ったものである。一方、1990年代後半より、更に進めて「社会的企業」という概念が登場した。これは従来の「行政」、「企業」では解決できない「社会的課題」を、単に補助金等に依存することなく、新しい経済モデルを軸としてこれら社会的課題に取組む企業である。
本講座では、多くの事例から、社会的課題を発見して「経済的な」新機軸を備えた「社会的起業」について学ぶ講座です。
<各回の予定>
第1回
社会的企業の概念をOECDの定義より学び、其の上で、一般的な企業と社会的企業の違いを学ぶ。社会的企業の事例として、2005年より制度化された英国のコミュニティインタレストカンパニーの事例を学ぶ。
第2回
組織形態について学ぶ。個人開業の事例やNPO法人としての事例、及び株式会社としての事例を紹介する。
第3回
営利、非営利という概念をNPO法人を通じて学ぶ。現実のNPO法人活動分野や期待されている事等をデータから学ぶ。
第4回
第1回から第3回までの講義を通じて学んだことを基にして、各人が取組みたいと思う事柄について検討する。
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-
<備考>
資料配付
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
-
<備考>
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<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 前川 卓三 |
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肩書き | 社会起業大学 副学長 |
プロフィール | - |