講座詳細情報
申し込み締切日:2013-07-04 / 経済:政治:心理 / 学内講座コード:203003
アジアの二つの大国、中国(巨龍)・インド(巨象)とどう取り組むか
- 開催日
- 7/11~9/12(木)
- 講座回数
- 8
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
<目標>
日本はアジアの二つの大国、中国とインドと共存共栄を目ざしつつ、どうつき合ってゆくべきか。その場合の課題(中国については尖閣の問題など)は何か。更には、中国共産党と中国の行方は?このようなことを聴講者の皆さんと一緒に考えてみたい。
<講義概要>
世界経済の牽引力として東アジアが注目され、その中にあって、なかでも中国とインドの発展ぶりに世界の目が注がれている。しかしその中国、インドにおいてもそれぞれ乗り越えなければならない課題は少なくない。また、日中間は波静かという情況にはほど遠い。日印関係も両国の本来の国力を考える時、量質ともに満足ゆくレベルには達していない。我々は、日中、日印関係の発展に向け何を乗り越えなければならないのか。皆で共に考えてみたい。
<各回の予定>
(予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください)
第1回 何故 今東アジアか。その東アジアが共存共栄を目ざす時、域内の大国、日本、中国、インドの役割は何か。乗り越えるべき課題は。
第2回 昨年は日中国交正常化40周年。この際、あらためて日中国交正常化までの軌跡を振り返り、併せ、あらためて40年前、日中それぞれの先輩たちが共有した正常化の原点は何だったのかということを確認する。
第3回 1979年から始まった"改革・開放"運動、そして2001年の中国WTO加盟は中国を大きく変えた。その間の軌跡をふり返る。
第4回 中国の"改革・開放"の下、中国は大きく発展したと共にそれは大きな影の部分を作り出したものでもあった。中国の諸指導部に課せられた諸課題は何か。中国共産党の将来は。第5回 尖閣問題は今や日中関係発展を妨げとなっている。尖閣問題についての由来等を構ずると共に、併せ竹島(韓国の呼称"独島")、北方領土問題について概説する。
第6回 古来、インドは日本にとって大変身近な存在であった。インドのヒンズーの神々の日本への渡来、タゴールと関分天心の交流、戦後復興期に日本に対して惜しみなく供給してくれたインド。そのような日印の良き日々を振り返る。
第7回 近年、インドの側における"改革・開放"の進展を
相まって日印関係は再び沈黙を取り戻しつつある。最近のインド政治・経済・情勢と日印関係について。
第8回 日本にとって大きなビジネスチャンスが広がる中国とインド。他方、中国については、賃金の上昇、昨今の日中関係もあり、チャイナプラスワンの声も聞かれるようになった。インド経済にもひと頃の輝きがない。そのような中、これからの対中、対印ビジネス戦略はどうあるべきか。
日本はアジアの二つの大国、中国とインドと共存共栄を目ざしつつ、どうつき合ってゆくべきか。その場合の課題(中国については尖閣の問題など)は何か。更には、中国共産党と中国の行方は?このようなことを聴講者の皆さんと一緒に考えてみたい。
<講義概要>
世界経済の牽引力として東アジアが注目され、その中にあって、なかでも中国とインドの発展ぶりに世界の目が注がれている。しかしその中国、インドにおいてもそれぞれ乗り越えなければならない課題は少なくない。また、日中間は波静かという情況にはほど遠い。日印関係も両国の本来の国力を考える時、量質ともに満足ゆくレベルには達していない。我々は、日中、日印関係の発展に向け何を乗り越えなければならないのか。皆で共に考えてみたい。
<各回の予定>
(予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください)
第1回 何故 今東アジアか。その東アジアが共存共栄を目ざす時、域内の大国、日本、中国、インドの役割は何か。乗り越えるべき課題は。
第2回 昨年は日中国交正常化40周年。この際、あらためて日中国交正常化までの軌跡を振り返り、併せ、あらためて40年前、日中それぞれの先輩たちが共有した正常化の原点は何だったのかということを確認する。
第3回 1979年から始まった"改革・開放"運動、そして2001年の中国WTO加盟は中国を大きく変えた。その間の軌跡をふり返る。
第4回 中国の"改革・開放"の下、中国は大きく発展したと共にそれは大きな影の部分を作り出したものでもあった。中国の諸指導部に課せられた諸課題は何か。中国共産党の将来は。第5回 尖閣問題は今や日中関係発展を妨げとなっている。尖閣問題についての由来等を構ずると共に、併せ竹島(韓国の呼称"独島")、北方領土問題について概説する。
第6回 古来、インドは日本にとって大変身近な存在であった。インドのヒンズーの神々の日本への渡来、タゴールと関分天心の交流、戦後復興期に日本に対して惜しみなく供給してくれたインド。そのような日印の良き日々を振り返る。
第7回 近年、インドの側における"改革・開放"の進展を
相まって日印関係は再び沈黙を取り戻しつつある。最近のインド政治・経済・情勢と日印関係について。
第8回 日本にとって大きなビジネスチャンスが広がる中国とインド。他方、中国については、賃金の上昇、昨今の日中関係もあり、チャイナプラスワンの声も聞かれるようになった。インド経済にもひと頃の輝きがない。そのような中、これからの対中、対印ビジネス戦略はどうあるべきか。
備考
<ご受講に際して(持物、注意事項)>
-
<備考>
資料配付
【休講・補講のお知らせ】
8月1日を休講とさせていただき、8月8日に補講を行います。
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
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<備考>
資料配付
【休講・補講のお知らせ】
8月1日を休講とさせていただき、8月8日に補講を行います。
<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
→ 電話番号 03−3208−2248
講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。
講師陣
名前 | 谷野 作太郎 |
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肩書き | (財)日中友好会館 副会長 |
プロフィール | - |