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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-25 / 宗教・哲学:世界史 / 学内講座コード:005019

事件と人物から読み解く世界宗教史(3)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/2~12/4(水)
講座回数
20
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
70
その他
分納の場合 23000×2
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
現代社会の動向を正しく理解するためには、世界各地の伝統宗教を知らなければ、とうてい無理です。
今年度は、前半にスリランカやタイの上座仏教・チベット仏教、そして中国の儒教・道教。後半にキリスト教の発展~十字軍、イスラム世界の動向を、それぞれ中心に、できるかぎりわかりやすく解説していきます。


<講義概要>
前半は、前年度のインド仏教の歴史をふまえつつ、初期仏教の形態をわりあい忠実に継承するスリランカやタイの上座仏教をまず学びます。ついで、日本と同じタイプの大乗仏教でありながら、さらに密教化がすすんだチベット仏教について学びます。また、東アジアの主要な宗教あるいはイデオロギーとして後世に多大の影響をあたえてきた儒教と道教を、原典と歴史から学びます。
後半は、イエスの処刑後に大きく発展し、ついにローマ帝国の国教となって、ユーラシア大陸の西端に君臨したキリスト教のその後を学びます。とくに大きなテーマは「十字軍」です。となれば、当然、イスラム世界の動向も無視できません。アラブ人に代わって、トルコやモンゴルがイスラム世界のおもな担い手になる時代がやってくるのです。


<各回の予定>
-
第 1回 スリランカとタイの上座仏教
第 2回 スリランカとタイの上座仏経
第 3回 アンコールワットの謎
第 4回 チベット仏教の黎明期
第 5回 チベット仏教の発展期
第 6回 チベット仏教の完成期
第 7回 ダライラマ
第 8回 孔子と儒教
第 9回 老子と道教
第10回 儒教・道教・仏教の葛藤
第11回 キリスト教会の成立
第12回 弾圧からローマ帝国の国教へ
第13回 教義の確立
第14回 神聖ローマ帝国とキリスト教
第15回 十字軍
第16回 十字軍
第17回 北の十字軍
第18回 イスラム世界の動向
第19回 アラビアンナイトの真相
第20回 モンゴルとイスラム教

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
2011年から開講している「人物と事件から読み解く世界宗教史」の3回目となりますが、初めての方でもご受講いただけますので、奮ってご参加ください。


<備考>
資料配付

★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 正木 晃
肩書き 慶應義塾大学  講師
プロフィール
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