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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-20 / 芸術・文化:文学 / 学内講座コード:004045

元永本古今集(上)「伝源俊頼筆」

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9/27~12/6(金)
講座回数
20
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
25
その他
分納の場合 23000×2
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

<目標>
古今和歌集の仮名序を完存する最古の筆になる「伝源俊頼」の書は日本書道史における仮名書道の黄金時代の所産をなしていると言われます。
その書風を臨書から倣書創作へと展開させて実力をつける事を目標にします。


<講義概要>
万葉集以後、漢詩文隆盛の中で、王朝貴族生活で育まれ洗練された「やまとうた」
「伝源俊頼筆元永本古今集」の名筆を解説し、その美しい仮名書道の料紙工芸一体の書法の線、連綿、流れ潤渇墨法等を毎回の添作で力の助長へと伸展させ、臨書から倣書創作へと発展して古典の重要さと、筆を持つ事の楽しさを味わって頂きます。


<各回の予定>
第1回 古典臨書を学ぶ重要性
第2回 元永本古今集の時代背景
第3回 元永本古今集の概略
第4回 時期に合わせた古今集
第5回 用筆法
第6回 連綿法
第7回 潤渇法
第8回 臨書から倣書へ
第9回 倣書から創作へ
第10回 黒板に全員一点展示批評
第11回 臨書から倣書へ
第12回 百人一首へ応用
第13回 用紙による散らし方
第14回 行の響き
第15回 粗密の表現
第16回 はなち書きの間どり
第17回 中心移動法
第18回 散らし方の墨法
第19回 倣書~創作品
第20回 作品展示批評

備考

<ご受講に際して(持物、注意事項)>
北島菁丘作品集「筆のしずく」を一冊づつ贈呈します。


<備考>
テキスト
『元永本古今集〈上1〉[伝源俊頼](日本名筆選 30)』(二玄社)(6,090円)(ISBN:978-4-544-00740-4)
本講座のテキストは初回教室販売です。

★後期追加募集対象講座
後期追加募集とは、4月からスタートした年間講座(春・秋学期に継続して行われるクラス)のうち、特定の条件のもとで後期(秋学期)からの受講生を募集するものです。
ご関心のある方は、お電話または窓口でお問い合わせください。
※Web申込、会員先行申込は承っておりませんのでご了承ください。
※お支払いは後期分受講料のご請求となります。新規ご入会の方は別途入会金が必要です。
※後期第一週目からご受講いただけます(授業内容は途中からとなります)。なお、単位は付与されませんのでご了承ください。


<お問い合わせ>
開講日まで1週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
 → 電話番号 03−3208−2248

講座申込みは開講日前日(前日が休業日のときは前開室日)17時まで可能です。

講師陣

名前 北島 菁丘
肩書き   臨池会理事・読売展評議員・同文会審査会員
プロフィール
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