検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2013-04-06 / 宗教・哲学:世界史:その他教養 / 学内講座コード:005017

中国仏教史―仏教と中国の倫理・宗教・政治・経済・文学・社会との交渉―  

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
04/08(月) ~ 06/24(月)、
09/30(月) ~ 12/16(月)
講座回数
20
時間
14:45 ~ 16:15
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
30
その他
分納の場合23000円×2回払い
※入会金については、各種減免制度があります。詳しくはパンフレットをご覧ください。
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

中国仏教史を概説し、インドから伝播してきた仏教が、中国の社会・歴史・文化、即ち中国人の実生活と如何なる関係にあったかを理解する。
初めに、インド仏教、及び中国の諸思想(儒家や道家の思想、宗教等)を概観し、次に、仏教が中国諸思想との交渉の過程で、どのように変容してきたかを考え、もって中国仏教の特質を明らかにする。


前5世紀にインドで成立した仏教は、後漢時代に中国に伝播した。中国仏教は、紀元前後にインドで成立した宗教性の強い大乗仏教を受容したものである。
本講座では、初めにインド仏教と中国思想(儒家や道家等の倫理・政治思想、宗教、陰陽五行思想等)とを概観する。次いで訳経史、教団史、教理史等を説明するが、中国諸思想との交渉の中での中国仏教の変容と、仏教の中国思想への影響とに注意する。また、インド・中国・日本仏教の各特質も考察する。

参考図書
平川彰著『仏教通史』(春秋社)
ケネス・チェン著『仏教と中国社会』(金花舍)


-

備考

【お申し込み期日について】
〇お申込み受付は開講日前日17時まで可能です。
〇開講日が近い場合は、お電話にて直接お申し込みください。
 TEL 03-3208-2248
(受付時間:午前9時30分~午後5時(日曜・祝日・休業日を除く))

講師陣

名前 岡本 天晴
肩書き 防衛医科大学校 名誉教授
プロフィール
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.