講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-28 / 経営全般:経済:その他教養 / 学内講座コード:308007
現在の金融資本市場を理解するための基礎知識
- 開催日
- 09/29~11/24(土)
- 講座回数
- 5
- 時間
- 13:00~15:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 24,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
金融資本市場を理解する上で必要な基礎知識について学習し、現在の揺れ動く日本及びグローバルの金融経済システムの現状を理解・把握できる素養を身につけることを目標とします。
バブル崩壊、金融ビッグバン、デフレ不況、サブプライムローン問題に端を発する2008年からの世界的金融危機、2011年の欧州経済危機、2011年~12年日本の上場会社における粉飾決算・内部統制不整備の実態、投資運用業者の不正等、現在の金融経済社会は、大きな変化のまっただ中にあります。
本講座(全5回)では、こうした未だ経験もしていない金融経済社会の現実に着眼し、金融経済と金融資本市場の現状を理解するための知識について講義します。また、経済の血液でもある貨幣・通貨の流通に大きな役割を果たす金融商品(株・債券・デリバティブ等)についても概説します。さらに、その土台である法制度(金融商品取引法等)についても触れていきます。
第1回
金融経済と金融資本市場を理解するための基礎知識
経済記事とマクロ経済学(実体経済と金融経済)(キーポイントは、Y=C+I+G+X-M)
金融システムとマネーの機能・役割(その重要性)
〈信用創造と乗数効果(無限等比級数の和の公式)〉
第2回
金融経済に関わる経済指標等
(経済成長/景気循環(景気の山と谷)等)
企業の資金調達と金融システム・金融商品の関連
(その背景となる法制度:会社法・金融商品取引法等)
金融政策と財政政策
第3回
戦後からバブル崩壊までの金融資本市場の変遷
金融資本市場と金融商品
デリバティブ等の複合金融・証券化商品
第4回
バブル崩壊から現在にいたる金融資本市場の変遷と流れ
ディスクロージャーとコーポレートガバナンス
(金融資本市場を支える「信頼、公平/公正、透明性」)
内部統制と規制業種(金融機関)/法規制改革の変遷
(歴史は繰り返されるのか:不祥事の実態)
第5回
金融資本市場と法制度等の現状と今後の方向性
(IFRS等の国際的会計基準)
現在の金融経済社会の問題点等
(今、いったい何が起こっているのか?)
総まとめ
バブル崩壊、金融ビッグバン、デフレ不況、サブプライムローン問題に端を発する2008年からの世界的金融危機、2011年の欧州経済危機、2011年~12年日本の上場会社における粉飾決算・内部統制不整備の実態、投資運用業者の不正等、現在の金融経済社会は、大きな変化のまっただ中にあります。
本講座(全5回)では、こうした未だ経験もしていない金融経済社会の現実に着眼し、金融経済と金融資本市場の現状を理解するための知識について講義します。また、経済の血液でもある貨幣・通貨の流通に大きな役割を果たす金融商品(株・債券・デリバティブ等)についても概説します。さらに、その土台である法制度(金融商品取引法等)についても触れていきます。
第1回
金融経済と金融資本市場を理解するための基礎知識
経済記事とマクロ経済学(実体経済と金融経済)(キーポイントは、Y=C+I+G+X-M)
金融システムとマネーの機能・役割(その重要性)
〈信用創造と乗数効果(無限等比級数の和の公式)〉
第2回
金融経済に関わる経済指標等
(経済成長/景気循環(景気の山と谷)等)
企業の資金調達と金融システム・金融商品の関連
(その背景となる法制度:会社法・金融商品取引法等)
金融政策と財政政策
第3回
戦後からバブル崩壊までの金融資本市場の変遷
金融資本市場と金融商品
デリバティブ等の複合金融・証券化商品
第4回
バブル崩壊から現在にいたる金融資本市場の変遷と流れ
ディスクロージャーとコーポレートガバナンス
(金融資本市場を支える「信頼、公平/公正、透明性」)
内部統制と規制業種(金融機関)/法規制改革の変遷
(歴史は繰り返されるのか:不祥事の実態)
第5回
金融資本市場と法制度等の現状と今後の方向性
(IFRS等の国際的会計基準)
現在の金融経済社会の問題点等
(今、いったい何が起こっているのか?)
総まとめ
備考
補講の場合は、12/1, 12/8に実施します。
講師陣
名前 | 川畑 政聡 |
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肩書き | SBIジャパンネクスト証券(株) CCO(チーフ コンプライアンス オフィサー) |
プロフィール | - |