検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-09 / 日本史 / 学内講座コード:220206

百万都市江戸の仕事と給料事情

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月11日(火)~ 9月 5日(火)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・江戸に暮らす庶民の仕事に注目し、農工商であることを明らかにします
・江戸に暮らす農工商の給料に言及するため、三貨について解説します
・江戸に暮らす農工商の給料(収入と支出)に言及し、事例を示します

【講義概要】
 18世紀に人口が100万を超えた「江戸」に暮らす人びとに注目し、生活圏の観点から、大都会の江戸は、武士と町人のほかに「百姓」身分の人たちなどを含むことにふれます。今期は、町人と百姓など庶民に注目し、その収入と支出について事例を示します。そのために、三貨に言及し、両替のこと、相場のこと、現在の金額に置き換える試みなどについて言及します。事例では、農民(百姓)・商人・職人・そのほかの人びとに分けて具体的に語ることにいたします。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/11(火) 生活圏としての「江戸」の範囲と住民
第2回 2017/ 7/18(火) 江戸時代の貨幣は金・銀・銭の“三貨”
第3回 2017/ 7/25(火) 農工商の仕事と収入――(1)農民(百姓)の事例
第4回 2017/ 8/ 1(火) 農工商の仕事と収入――(2)商人の事例
第5回 2017/ 8/ 8(火) 農工商の仕事と収入――(3)職人の事例
第6回 2017/ 8/22(火) 芝居町の花形“千両役者”とスタッフたち
第7回 2017/ 8/29(火) 遊里・吉原の主役「花魁」とスタッフたち
第8回 2017/ 9/ 5(火) 江戸におられた“宮様”――僧侶

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『江戸の長者番付』(青春出版社)(ISBN:978-4413045094)


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.