講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-10 / 政治:その他教養 / 学内講座コード:120705
どこへ行く東欧 体制転嫁後四半世紀のポーランドを中心に
- 開催日
- 7月12日(水)~ 8月 2日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・東欧諸国、とくにポーランドで近年おきつつある「逆コース」について学ぶ。
・ウクライナ危機、難民問題、イギリスのEU離脱、トランプ・ショックなどの影響について検討する。
・民主主義の維持について考える。
【講義概要】
東欧諸国では1989年に体制転換が起き、どの国も市場経済、民主主義の体制を採ったかに見えた。それは1997年のNATO加盟、2004年のEU加盟によって盤石となったかに見えた。しかし、ハンガリーで2010年に、またポーランドで2015年に民族主義的右派の政権が成立し、「逆コース」の様相を呈してきた。その勢いはウクライナ危機、難民問題、イギリスのEU離脱、トランプ・ショックなどの影響でむしろ強くなっているように見える。東欧諸国はどこに行くのか、とくにポーランドを中心に検討したい。
・東欧諸国、とくにポーランドで近年おきつつある「逆コース」について学ぶ。
・ウクライナ危機、難民問題、イギリスのEU離脱、トランプ・ショックなどの影響について検討する。
・民主主義の維持について考える。
【講義概要】
東欧諸国では1989年に体制転換が起き、どの国も市場経済、民主主義の体制を採ったかに見えた。それは1997年のNATO加盟、2004年のEU加盟によって盤石となったかに見えた。しかし、ハンガリーで2010年に、またポーランドで2015年に民族主義的右派の政権が成立し、「逆コース」の様相を呈してきた。その勢いはウクライナ危機、難民問題、イギリスのEU離脱、トランプ・ショックなどの影響でむしろ強くなっているように見える。東欧諸国はどこに行くのか、とくにポーランドを中心に検討したい。
備考
【ご受講に際して】
◆補講の場合は、8/9に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講の場合は、8/9に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 伊東 孝之 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1941年三重県三重郡八郷村生まれ。東大教養学部教養学科国際関係論分科卒業後、同大学院社会科学研究科博士課程満期退学。ベルリン自由大学などに留学。北大スラブ研究センター、早大政経学部で教鞭を執る。比較政治学が専門。著書に『ポーランド現代史』など。 |