講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-11 / 文学 / 学内講座コード:120104
『徒然草』を読み直す 第26段から第32段まで
- 開催日
- 7月13日(木)~ 9月 7日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
『徒然草』の第26段から第32段を連続した世界として読み進める。
【講義概要】
『徒然草』の中で、執筆時がかなり早いと思われる章段の中、第26段から第32段を一続きのものとして扱い、若き兼好の出家前後の意識と体験などをその中から読み解いてみたい。『徒然草』の源泉となった先行作品はもとより、類似あるいは関連する古今東西の文学にも言及し、さまざまな角度から『徒然草』の世界を味わう。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/13(木) 第26段 馴れにし年月
第2回 2017/ 7/20(木) 第27段 御国譲りの節会
第3回 2017/ 7/27(木) 第28段 諒闇の年
第4回 2017/ 8/ 3(木) 第29段 過ぎにしかたの恋しさ
第5回 2017/ 8/10(木) 第30段前半 人の亡きあと
第6回 2017/ 8/24(木) 第30段後半 年月経て
第7回 2017/ 8/31(木) 第31段 雪の朝
第8回 2017/ 9/ 7(木) 第32段 月の夜
『徒然草』の第26段から第32段を連続した世界として読み進める。
【講義概要】
『徒然草』の中で、執筆時がかなり早いと思われる章段の中、第26段から第32段を一続きのものとして扱い、若き兼好の出家前後の意識と体験などをその中から読み解いてみたい。『徒然草』の源泉となった先行作品はもとより、類似あるいは関連する古今東西の文学にも言及し、さまざまな角度から『徒然草』の世界を味わう。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/13(木) 第26段 馴れにし年月
第2回 2017/ 7/20(木) 第27段 御国譲りの節会
第3回 2017/ 7/27(木) 第28段 諒闇の年
第4回 2017/ 8/ 3(木) 第29段 過ぎにしかたの恋しさ
第5回 2017/ 8/10(木) 第30段前半 人の亡きあと
第6回 2017/ 8/24(木) 第30段後半 年月経て
第7回 2017/ 8/31(木) 第31段 雪の朝
第8回 2017/ 9/ 7(木) 第32段 月の夜
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『徒然草(一) 全訳注』(講談社)(ISBN:978-4061584280)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『徒然草(一) 全訳注』(講談社)(ISBN:978-4061584280)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三木 紀人 |
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肩書き | お茶の水大学名誉教授、城西国際大学客員教授 |
プロフィール | 東京大学文学部、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。静岡女子大、成蹊大、お茶の水女子大などを経て城西国際大学教授。お茶の水女子大名誉教授。中世文学会、説話文学会など会員。日本中世文学専攻。NHKの古典關係番組に多く出演した。近著に『鴨長明(日本人のこころと言葉)』(創元社)などがある。 |