講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-10 / 世界史 / 学内講座コード:310302
アレクサンドロス大王とその時代
- 開催日
- 5月12日(金)~ 6月 9日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古代マケドニア王国とアレクサンドロスについて多角的に学ぶ。
・アレクサンドロスの遠征の歴史的意義について考える。
・西洋古代史研究が現代世界の動向と密接に関わっていることを理解する。
【講義概要】
この講座では、前人未到の大征服をなしとげ、世界史に比類なき足跡を残したアレクサンドロス大王について理解を深めます。欧米において活況を呈しているヘレニズム史研究の動向や、従来のアレクサンドロス像・ヘレニズム時代像の根本的な見直しについて解説し、その大征服の基盤を築いた父フィリポス2世にも焦点をあてつつ、アレクサンドロスの事蹟を多角的に考察していきたいと思います。また、死後果てしなく増幅していったアレクサンドロスのイメージの変遷をたどり、現代においても生きつづける「アレクサンドロス伝説」についても学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 5/12(金) 「アレクサンドロス」と「ヘレニズム」
第2回 2017/ 5/19(金) アレクサンドロスとマケドニア王国
第3回 2017/ 5/26(金) アレクサンドロスの遠征I
第4回 2017/ 6/ 2(金) アレクサンドロスの遠征II
第5回 2017/ 6/ 9(金) アレクサンドロス伝説の形成
・古代マケドニア王国とアレクサンドロスについて多角的に学ぶ。
・アレクサンドロスの遠征の歴史的意義について考える。
・西洋古代史研究が現代世界の動向と密接に関わっていることを理解する。
【講義概要】
この講座では、前人未到の大征服をなしとげ、世界史に比類なき足跡を残したアレクサンドロス大王について理解を深めます。欧米において活況を呈しているヘレニズム史研究の動向や、従来のアレクサンドロス像・ヘレニズム時代像の根本的な見直しについて解説し、その大征服の基盤を築いた父フィリポス2世にも焦点をあてつつ、アレクサンドロスの事蹟を多角的に考察していきたいと思います。また、死後果てしなく増幅していったアレクサンドロスのイメージの変遷をたどり、現代においても生きつづける「アレクサンドロス伝説」についても学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 5/12(金) 「アレクサンドロス」と「ヘレニズム」
第2回 2017/ 5/19(金) アレクサンドロスとマケドニア王国
第3回 2017/ 5/26(金) アレクサンドロスの遠征I
第4回 2017/ 6/ 2(金) アレクサンドロスの遠征II
第5回 2017/ 6/ 9(金) アレクサンドロス伝説の形成
備考
参考図書
『アレクサンドロス大王 ― 今に生きつづける「偉大なる王」 (世界史リブレット人5)』(山川出版社)(ISBN:978-4634350052)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
『アレクサンドロス大王 ― 今に生きつづける「偉大なる王」 (世界史リブレット人5)』(山川出版社)(ISBN:978-4634350052)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 澤田 典子 |
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肩書き | 千葉大学教授 |
プロフィール | 富山県生まれ。東京大学文学部卒業後、同大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学、東京大学)。専門分野は、古代ギリシア・マケドニア史。著書に、『アテネ 最期の輝き』(岩波書店)、『アテネ民主政 命をかけた八人の政治家』(講談社)、『アレクサンドロス大王』(山川出版社)などがある。 |