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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-18 / 日本史 / 学内講座コード:310216

江戸の崖 東京の崖

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月20日(木)~ 6月 1日(木)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
24
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・都市の構造物の下に隠された自然の地形に気づくこと。
・そこに人間の営為を想像できるようになること。
・都市災害とそれへの対応について一定のイメージを得ること。

【講義概要】
今日ではコンクリートやアスファルトに覆われた都市域は、数十年前までは水田や砂浜がひろがる低地でなければ、赤土の道に畑と雑木林がつづく台地でした。その光景を、旧版地形図と記録、文学にたどり、また実際にいくつかの場所を歩いてみましょう。今日に切実な地形と水の光景が立ち上がります。講義と屋外巡検を交互に行います。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/20(木) 江戸東京地形概論
第2回 2017/ 4/27(木) 巡検(その1):神楽坂とその崖地帯
第3回 2017/ 5/11(木) 崖の伝説・崖の俗説
第4回 2017/ 5/18(木) 巡検(その2):赤羽の崖地帯
第5回 2017/ 5/25(木) 崖と水の狭間
第6回 2017/ 6/ 1(木) 巡検(その3):江戸の水・下総の崖

備考

【ご受講に際して】
◆室内講義と屋外巡検を交互に行います。
◆巡検は現地集合、現地解散です。歩きやすい服装と履物を心掛けてください。またその折は手には何も持たないほうがよいでしょう。筆記用具と帽子、不意の降雨に備えての雨具もご用意ください。
◆一部公共交通機関を使いますが、料金は各自実費ご負担となります。
◆荒天などで補講が発生する場合は6/29に行います。


テキスト
『デジタル鳥瞰 江戸の崖 東京の崖』(講談社)(ISBN:978-4062692892)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 芳賀 啓
肩書き 「之潮(コレジオ)」代表、東京経済大学客員教授
プロフィール 1949年仙台生まれ。柏書房代表取締役社長を経て、現在東京経済大学客員教授。日本地図学会評議員。NHK「美の壺」や民放「タモリ倶楽部」などのテレビ出演で知られる。著書に『地図・場所・記憶』、『デジタル鳥瞰 江戸の崖 東京の崖』、『古地図で読み解く 江戸東京地形の謎』ほか。
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