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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-08 / その他教養 / 学内講座コード:110610

バラの文化史 歴史・文学・芸術に登場したバラ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(月)~ 5月22日(月)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
30
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
 バラ鑑賞の秘訣は花の詳しい履歴書を知ることです。バラは古くから愛されてきた花で、文学や芸術のテーマにもなり、歴史にも多くのエピソードが残されています。本講義では多くの写真・図版をもとに、幅広い視野から人間がバラに託した思いを考察します。あなたも室内バラ鑑賞ツアーに参加しませんか。

【講義概要】
 今年は歴史・文学編です。まず「バラ色の人生」「星の王子」など歌や文学からバラの基礎(色・形・香りなど)を探り、ついでギリシャ・ローマ神話、ルネサンス絵画、シェイクスピア文学など、西洋のバラ文化を解説します。後半は万葉集・枕草子・漢詩のバラ、若冲・応挙など日本画に描かれたバラを紹介します。毎回50~100点の写真をお見せします。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/10(月) バラ色の人生と星の王子……バラの色・形・香り
第2回 2017/ 4/17(月) バラの名前と神話をたずねて……古代ギリシャ・ローマのバラ
第3回 2017/ 4/24(月) 西洋バラ文化概観……女神と聖母、ルネサンス絵画のバラ
第4回 2017/ 5/ 8(月) シェイクスピアからホームズへ……文学・映画のバラ
第5回 2017/ 5/15(月) 「薔薇」の正体を探る……万葉集・枕草子・漢詩のバラ
第6回 2017/ 5/22(月) 日光東照宮から正岡子規へ……日本画と俳句・短歌のバラ

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 田中 稔久
肩書き 翻訳家
プロフィール 1955年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。主な訳書にヘイウッド『ケルト歴史地図』 、ギフォード『ケルトの木の知恵』など、共訳書にスミソニアン協会編『地球博物学大図鑑』(担当:植物・菌類)がある。2015年より、中日文化センターで「ケルトの歴史とアーサー王物語」の講座を担当。
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