講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-22 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:110135
川柳 川柳250年の文化と楽しみ
- 開催日
- 4月24日(月)~ 6月19日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
【講義概要】
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきました。
2015年には、文芸として川柳が確立し250年の節目を迎えました。この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらには吟社川柳、新聞川柳、サラリーマン川柳、公募川柳という形態まで多彩ですが、遊びの川柳から文芸の川柳まで体系的に学習し、川柳の楽しみと深さを味わいましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/24(月) 歴史 阪井久良伎 ―明治新川柳の覚醒―
第2回 2017/ 5/ 8(月) 歴史 五世川柳 ―教科書に載る立志伝の人―
第3回 2017/ 5/22(月) 吟行 五世川柳と佃島 ─佃島界隈─(校外学習)
第4回 2017/ 6/ 5(月) 鑑賞 基礎 川柳の諷刺と時事
第5回 2017/ 6/19(月) 回歴史 井上剣花坊 ―滑稽趣味と王道川柳―
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
【講義概要】
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきました。
2015年には、文芸として川柳が確立し250年の節目を迎えました。この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらには吟社川柳、新聞川柳、サラリーマン川柳、公募川柳という形態まで多彩ですが、遊びの川柳から文芸の川柳まで体系的に学習し、川柳の楽しみと深さを味わいましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/24(月) 歴史 阪井久良伎 ―明治新川柳の覚醒―
第2回 2017/ 5/ 8(月) 歴史 五世川柳 ―教科書に載る立志伝の人―
第3回 2017/ 5/22(月) 吟行 五世川柳と佃島 ─佃島界隈─(校外学習)
第4回 2017/ 6/ 5(月) 鑑賞 基礎 川柳の諷刺と時事
第5回 2017/ 6/19(月) 回歴史 井上剣花坊 ―滑稽趣味と王道川柳―
備考
【ご受講に際して】
◆初めての方でも解るところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
参考図書
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:987-4-86044-514-0)
『目で識る川柳250年』(川柳250 年実行委員会)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆初めての方でも解るところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
参考図書
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:987-4-86044-514-0)
『目で識る川柳250年』(川柳250 年実行委員会)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 尾藤 一泉 |
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肩書き | 女子美術大学特別招聘教授、川柳さくらぎ主宰 |
プロフィール | 1960年東京生まれ。1975年入門。「川柳公論」編集委員を経て2005年に川柳学会創設。2008年、川柳さくらぎ主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳のたのしみ』(新葉館出版)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等をベースに活動。 |