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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-09 / 文学:その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:110134

短歌 実作と研究

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(火)~ 6月20日(火)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
 短歌は日本的美意識の原型を作った詩ですが、人々が日記代わりに哀楽を託し、若者たちがパズルのように楽しむ詩でもあります。この不可思議な詩の魅力を実作と鑑賞を通して理解し、歌作のレベルアップを図ります。

【講義概要】
 定型の約束を持っている短歌を理解し、一歩前に進むためには、作品をより多く作ること、率直に批評し合うこと、歌人たちの作品をより多く読むこと、この三点が大切です。講義はこの三点を組み合わせて進めますが、資料はプリントにして毎回配付します。短歌創作に大切なのは身の回りへの好奇心です。見過ごしがちの周囲の小さい変化、電車の吊り広告のキャッチコピー、いろいろなものを楽しみ、歌の材料にしましょう。

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 三枝 昂之
肩書き 歌人、宮中歌会始選者
プロフィール 歌人、宮中歌会始選者山梨県出身。早稲田大学卒業。歌詩「りとむ」発行人、日本歌人クラブ会長、山梨県立文学館館長。専門分野は短歌の創作と研究。主な著書 に歌集『世界をのぞむ家』、『昭和短歌の精神史』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『啄木―ふるさとの空遠みかも』(現代短歌大賞)などがある。
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