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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-10 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:110126

短編小説の魅力と朗読の力 書き手の文字による表現から朗読の声による表現へ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(水)~ 6月21日(水)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
38,880円
定員
15
その他
ビジター価格 44,712円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・字句の正確な読み取り
・行間を読む
・作者の意図、小説の正しい解釈

【講義概要】
 短編小説の魅力を考える上で、読み取るヒントとなるポイントを著者自身の言葉から探り、そしてそれを朗読することでどう深めるか。第1回と最終回に阿刀田高が自作「大きな夢」をはじめとする短編小説の魅力について語り、他の回は阿刀田慶子が担当し、朗読を教授します。エジプト旅行で知り合った女性から不思議な香料を贈られる。ピラミッド建造に関わるアイデアを知り、そこから現代への寓話が広がる。朗読は精読です。短編小説「大きな夢」を声に出して読み取りましょう。

備考

【ご受講に際して】
◆筆記用具を持参。字句の読み方、アクセント等を予習されることをお推めします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 阿刀田 慶子
肩書き 朗読家
プロフィール 1937年東京生まれ。学習院大学卒業。外国人のための日本語教育に従事。1990年日本点字図書館朗読奉仕員として活動。加藤道子氏に師事し、夫阿刀田高を講師とする催しで短編小説を全国各地で朗読。一方で早稲田大学、筑波大学、各地県立図書館で朗読の魅力を訴える。2005年より、鴨下信一氏の演出による「朗読21の会」を阿刀田高とともに結成し、現在に至る。NHKラジオ深夜便に複数回出演。
名前 阿刀田 高
肩書き 作家
プロフィール 1979年「来訪者」で日本推理作家協会賞、同年短編集「ナポレオン狂」で第81回直木賞を受賞。日常生活の裏側を垣間見る独特のブラックユーモアやギリシャ神話などを平易に読み解いた作品に定評がある。1995年には「新トロイア物語」で吉川英治文学賞を受賞。2001年より「朗読21の会」を主宰し、短編小説の魅力を朗読とともに訴えている。直木賞選考委員、ペンクラブ会長などを歴任。
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